近年人気が高まっている対面型キッチン。ダイニングやリビングと直結しているので開放感が得られるのが大きな魅力の1つです。
一方で、壁付け型キッチンは従来の日本の住宅でよくみられるレイアウトで、ワンルームや築年数が経った賃貸に住んでいる方に馴染みがある方も多いのではないでしょうか。キッチンリフォームで多いリクエストが、この壁付け型キッチンから対面型キッチンへの変更です。
この記事では、種類がたくさんある対面型キッチンについて整理し、壁付き型と対面型の比較、リフォームを成功させるコツについて紹介しています。従来の壁付け型キッチンから、対面型キッチンにリフォームしてみたい方はぜひ参考にしてください。
INDEX
キッチンと一言で言っても、設置する場所や位置、形状によって複数の種類に分けられます。まずはそれぞれのキッチンの特徴を知り、自身にとって理想なキッチンはどのレイアウトなのか検討することが大切です。
正面が壁になっている従来の壁付け型と、ダイニングやリビングと向き合う対面型のメリット、デメリットについて整理します。
しっかり理解して、自身と家族にとっての理想のキッチンレイアウトを見つけましょう。
対面型キッチンには、壁付け型キッチンにはないおしゃれさがあり、機能性という点でも優れています。
特に子育てや共働きなど忙しい世代では、自分の時間はおろか、家族とのコミュニケーションさえもなかなか取れないことが問題としてあげられています。調理中に家族とコミュニケーションをとる、食事を一緒にとるなどの家族団らんの時間を少しでも多くとることが、対面型キッチンでは可能となっています。
まず大切なのは、自身と家族にとって何を優先するのか、どんなキッチンが理想なのか検討することです。そのうえで、それぞれのキッチンの特徴を理解し、予算を決め、実際に設置するキッチンや追加設備を確認し、リフォームを進めることが成功のコツです。
他にもいくつかポイントがあるので併せて見ていきましょう。
シンクやワークトップ(天板)などのキッチンの寿命はおよそ20年と言われています。
ガスコンロ、換気扇、水栓などはおよそ10年です。使用頻度により前後しますが、交換目安を参考にリフォームを検討しましょう。
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