「オープンキッチンに猫が入ってきてしまうのを何とかしたい」とキッチンの猫対策にお悩みの方も多いのではないでしょうか。オープンキッチンは、キッチンとリビング・ダイニングが一つの空間になるため開放感が高く、デザインのおしゃれさも加わって、人気のキッチンです。
しかし、その間取りゆえに、料理中に猫がキッチンに侵入し、シンクに入ったり食べてはいけないものを食べようとしたりすることが多々あります。また、衛生面の懸念はもちろん、猫が怪我をしてしまうものや火事の危険もあるため、気軽に入ってほしい場所ではないでしょう。
そこで今回は、なぜ猫はキッチンに入ってきてしまうのか、その原因と猫をキッチンに入れないための対策を紹介します。
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キッチンに猫が入ってきてしまう理由は何なのでしょうか。それは、キッチンが猫にとって本能的に興味のあるものがたくさん集まった場所だからです。中でも、食べ物の匂いや飼い主とのコミュニケーション欲求が大きな原因と言えるでしょう。
猫がオープンキッチンに入ってしまった場合、どのような危険や問題があるのでしょうか。火傷や誤食など猫自体に被害がある場合と、キッチンが散らかるなど飼い主側の理由によるものがあります。
これらの危険性や問題を未然に防ぐためには、なるべく猫がキッチンに入れないようにする環境づくりが必要です。では、開放的な空間のオープンキッチンの場合はどうしたら良いのでしょうか。以下に対策を紹介します。
ここまでに紹介した対策ですが、実際に行う際はどのようにすれば良いのでしょうか。それぞれの項目に対する具体例を解説します。まずは、猫をキッチンに入れないようにするための対策です。
続いて、猫がキッチンに入っても安全な状態にするための対策を6つ解説します。全部を行う必要はないですが、合わせて実施することで一層効果が高まるでしょう。また、すぐに実践できる手軽な対策もあります。できることから取り入れて効果を確かめましょう。
Brabanthia|ブラバンシア社製のダストボックスです。
足踏み式のペダルで開閉できます。
密封性が高く臭いが漏れにくい設計です。上品なクロームの輝きは清潔感があり、飽きのこない仕上げです。
最後に解説するのは、猫をしつける方法です。あまり現実的ではないと紹介しましたが、叱って反省させるのではなく、猫に「キッチンに入ったら嫌なことが起こる」と覚えさせることでキッチンに入らないように仕向けてみましょう。
ただし、個体差があるので必ず成功するとは限りません。一度やってみて、効果が薄いようなら違う対策に切り替えることが必要です。
猫の安全面だけでなく、調理中の衛生面からも、猫をキッチンから遠ざけておくと安心です。 キッチンが部屋として独立している場合はドアを閉めるなどの対策で十分なのですが、オープンキッチンの場合、そうはいきません。
キッチンとリビング・ダイニングが一つの空間になるため、対策を考えてキッチン選びをすることが重要です。 悩んだら、ショールームにいるスタッフに相談してみましょう。実際に商品を見ることはもちろん、プロのアドバイスを聞くことで、現在の状況に合わせた最適なキッチン選びができるはずです。 大切な猫を守りながら、理想のキッチンを手に入れましょう。
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