開放感のあるオープンキッチンは、おしゃれでコミュニケーションも取りやすいため、人気のあるレイアウトです。その一方で、調理中の油の飛び散りが気になる、という人も多いのではないでしょうか。
こちらではオープンキッチンの油はね対策について紹介しています。油はねガードの種類や選び方なども解説していますので、理想のキッチン作りに役立ててください。
INDEX
オープンキッチン、特にアイランドキッチンは壁に接していません。そのため、コンロ周りに油はねを防ぐためのシートなどを設置しないと、揚げ物をした時に作業台や床に油が飛んでしまいます。
油が最も多く飛ぶのは、揚げ物をしている鍋やフライパンの手前やその下の床、すぐそばの調理台と言われています。コンロの向かい側や反対の調理台などはやや少ないものの油はねはあります。
キッチンの幅によっても油の飛び散り方は変わり、狭い方が床への影響が出ます。床に飛ばないよう、幅100cm以上は確保しましょう。
油はねを防ぐためには、水気を充分取ってから揚げる、床に新聞紙を敷くなどの工夫をすることで、汚れが付くのを最小限にとどめられます。また、アイランドキッチンやペニンシュラキッチンは作業台がフラットなので、飛んだ油汚れが拭き取りやすいメリットもあります。
オープンキッチンの油はね対策には、キッチンのオプションにある油はねガードや市販のものなどいくつか種類があります。主な対策方法を5つ紹介します。
油はねガードは種類が多く、どれが自宅のキッチンにピッタリなのか迷うかもしれません。
そこで油はねガードを選ぶ際にポイントをまとめました。
油はねガードにはいろいろな種類がありますが、こちらでは主なタイプを紹介します。
ここからはトーヨーキッチンスタイルのオープンキッチンの事例をもとに、具体的な油はね対策を紹介します。
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