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おすすめシステムキッチンシリーズ7選|選び方や失敗しないためのコツも紹介

新築やリフォームでキッチンを新しくする際には、種類が多くてどれを選べばよいのか悩む方も多いのではないでしょうか。できるだけわかりやすく自分に合うキッチンが選べたらいいのに、と思う方もいるでしょう。

こちらではトーヨーキッチンスタイルのシステムキッチンの選び方について解説しています。シリーズごとの特徴やシリーズ選びに失敗しないためのコツについてもご紹介していますので、この記事を参考に自分にピッタリのシステムキッチンを選んでください。

INDEX

  1. システムキッチンのシリーズの選び方
  2. システムキッチンのシリーズ一覧
  3. ラグジュアリーなシステムキッチン「iNO」
  4. 技術とノウハウを搭載したキッチン「BAY」
  5. キューブ型キッチン「BAY CUBE」
  6. 理想のライフスタイルを叶える「BAY EXCLUSIVE」
  7. 空間の主役となるデザイン「iNO LEONE」
  8. 透明なキッチン「FINESSE」
  9. オンラインでオーダー可能なキッチン「CARO2」
  10. システムキッチンのシリーズ選びで失敗しないためのコツ
  11. システムキッチンのブランド選びは特徴を見極め、プロにも相談してみよう
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システムキッチンのシリーズの選び方

価格帯から絞る


どのキッチンメーカーも好みや用途に応じて選べるように、数種類のブランドを展開しており、ブランドの中でもグレードによって価格が変わってきます。

グレードはシンプル、ミドル、ハイグレードの3パターンが多く、グレードが高くなるにつれ付けられるオプションの種類が増えたり、デザインや選べる素材が豊富になります。

ブランドが同じなら機能に大きな差はないため、基本的な機能があれば良いと言う場合は、価格が手頃なシンプルタイプがおすすめです。

キッチンのレイアウトから選ぶ


キッチンのレイアウトは、壁付け式、対面式、アイランド型の3つに大きく分けられます。
アイランド型は対面式に含められていることもあります。

それぞれにメリット・デメリットがありますので、特徴を理解して、設置するスペースや作業の動線、家具の配置なども考慮して決めましょう。一般に壁付け式が最も小スペースで設置でき、アイランド型が一番設置スペースを取ります。

リフォームの場合は、現在のキッチンのレイアウトに沿った形や高さを選ぶと、工事期間も短く、コストも低く抑えられます。壁付けキッチンから対面式やアイランド型に変更する場合は、本体価格も高めになり、工事費用も大きくなります。

システムキッチンのシリーズ一覧

トーヨーキッチンスタイルのシステムキッチンシリーズ7種について、それぞれの特徴やどんなレイアウトに対応できるのかまとめてみました。


シリーズ名対応レイアウト特徴
iNO(イノ)I型、アイランド型、ペニンシュラ型など究極ののゼロ動線キッチン
自由なカスタマイズが可能
大容量の収納と独自のエアフロー構造
BAY(ベイ)I型、アイランド型、ペニンシュラ型3層構造の3Dシンク搭載
選べるカラーとデザイン
美しさ長持ちこだわりの素材
BAY CUBE(ベイキューブ)アイランド型現代のライフスタイルに合ったアイランドキッチン
BAY EXCLUSIVE(ベイエクスクルーシブ)I型、アイランド型、ペニンシュラ型など他にはない性能と質感
魅了するデザイン
iNO LEONE(イノレオーネ)アイランド型特徴的なT型のボディライン
FINESSE(フィネス)アイランド型デザイン賞2冠受賞の魅せるキッチン
CARO2(キャロ2)アイランド型オンラインでオーダー可能なキッチン


個性的な各シリーズの特徴について、一つひとつ詳しく見ていきましょう。

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ラグジュアリーなシステムキッチン「iNO」

ラグジュアリーなシステムキッチン「iNO」

トーヨーキッチンスタイルのハイエンドモデル「iNO」は、存在感溢れるラグジュアリーなデザインとトーヨーキッチンの技術が集結した、LDKの主役になれるキッチンです。

iNO

究極のゼロ動線キッチン®


「iNO」は、調理台とシンクを一体化した「パラレロシンク」を搭載し、究極のゼロ動線キッチンを実現しました。まな板や調理トレイ、水切りがセットになっており、洗う・切る・盛り付ける作業がすべてシンクで行えるため、効率良く、広い作業スペースが確保できます。

シンクとコンロの両方に手が届き、動線が短いため、使いやすく疲れにくいキッチンになっています。

ディテールにこだわったデザインで自由にカスタマイズ


トーヨーキッチンが独自開発したステンレスワークトップとドアハンドルを、ディテールにもこだわって選ぶことができます。職人がハンドメイドで丁寧に仕上げた型押しステンレスは、美しさと耐久性を兼ね備えています。

豊富なデザインの中から自分好みに自由にカスタマイズできるため、世界に一つだけの極上なオリジナルキッチンが手に入れられます。

大容量の収納場所や独自のエアフロー構造


収納部は一般のサイズよりも18cmも広い65cmの奥行きをとっており、大容量の収納が可能です。引き出しは全開できる設計になっているので、奥のものも簡単に取り出せます。

宙に浮いたようなデザインの「エアフロー」は、キッチンを家具のように見せる効果があります。キッチン下部に湿気が溜まりにくく、衛生的でお掃除もしやすいメリットがあり、空調の効率も良くなるデザインです。

技術とノウハウを搭載したキッチン「BAY」

技術とノウハウを搭載したキッチン「BAY」

「BAY」はトーヨーキッチンスタイルのスタンダードモデルです。お手頃な価格のキッチンでありながら、トーヨーキッチンスタイルの技術とノウハウを搭載したモデルになっています。

BAY


3層構造で立体的な並行作業を可能にする「3Dシンク」


BAYに採用されている「3Dシンク」は、まな板、トレイ、水切りの3枚の専用プレートを3層のリブでフル活用して、調理から洗い物までの作業がすべてシンク内で可能になりました。

シンクの底面に向かって奥行きが深くなる構造で、水はねも気にならず、大鍋もラクに洗えます。シンクの中が作業スペースにもなるため、見た目のサイズよりも広い作業スペースを確保できます。

インテリアに合わせて選べるカラーとデザイン


スタンダードなモデルですが、ドアパネルやドアノブなどをインテリアに合わせられるように、さまざまなカラー、素材、デザインを取り揃えています。

また、キッチンが宙に浮いたように見える「エアフロー」は足先が入るため作業がしやすく、湿気もたまらず衛生的です。高さがあるためロボット掃除機も使用可能で、留守の間にキッチンの掃除が可能です。

キューブ型キッチン「BAY CUBE」

キューブ型キッチン「BAY CUBE」

キューブ型のキッチン「BAY CUBE」は、コンパクトながら実力派、現代のライフスタイルに対応するキッチンです。

BAY CUBE


現代のライフスタイルに合ったキッチン


システムキッチンは大家族用のモデルが多く、DINKSや子育てを終えた熟年夫婦などの二人暮らしには大きさを持て余すこともありました。少人数の家族が増えた現代のライフスタイルにピッタリのキッチンがBAY CUBEです。

見た目はコンパクトながら、シンクの立体構造で広い調理スペースを確保して、どこからでも作業可能な使い勝手のいいキッチンになっています。

全ての面が正面になるレイアウト


キューブの名前通り正方形をしていますので、どの面も正面になるレイアウトが可能であり、さまざまな使い方ができます。正方形なので一辺の長さが短く、そばにいる人との距離が近くなるため、キッチンを中心に人が集まりやすいメリットがあります。

料理をしながら家族や友人と楽しくコミュニケーションが取れるキッチンです。

理想のライフスタイルを叶える「BAY EXCLUSIVE」

理想のライフスタイルを叶える「BAY EXCLUSIVE」

オンライン限定で厳選素材を選べるBAY EXCLUSIVEなら、ご自宅でインテリアとのコーディネートを考えながらキッチンのオーダーが可能です。

BAY EXCLUSIVE

“他にはない”性能と質感


オンラインで注文できるBAY EXCLUSIVEには、調理効率の良い「3Dシンク」やオリジナルのレンジフードなど、他にはない高機能なパーツが揃っています。素材や質感にこだわり、量産では不可能な美しい仕上がり具合が自慢です。

宙に浮いたようなデザインの「エアフロー」は足先が入るため作業しやすく、湿気がこもらないので衛生的で、お掃除も簡単にできます。

見る者を魅了するデザイン


BAY EXCLUSIVEは、質感にこだわったワンクラス上の限定部材を取り揃えています。ドアやハンドルなどの細部にこだわった仕様になっており、木目調や布のような質感の素材など、他のメーカーにはないラインナップを取り揃えています。

ご自宅でじっくりインテリアのイメージに合ったものが選べ、選んだ素材はオンラインで注文が可能です。理想のライフスタイルを叶える、自分だけの唯一のキッチンを手に入れられます。

空間の主役となるデザイン「iNO LEONE」

空間の主役となるデザイン「iNO LEONE」

T型の個性的なボディを持つ「iNO LEONE」は、空間の主役となるオブジェのようなキッチンです。

iNO LEONE

特徴的なボディライン


まるでステンレスの塊から削り出したかのような印象の、一本脚のT型ボディと宙に浮く収納を組み合わせた「iNO LEONE」は他に類を見ないキッチンです。オブジェのような佇まいのキッチンはLDKの中で圧倒的な存在感を発揮し、インテリアの主役となるデザインと言えるでしょう。

キッチンとの一体感を生み出す各パーツ


シンクは3層構造で立体活用が可能な「3Dシンク」を搭載しており、非常に効率良く作業ができ、作業スペースも広く使えます。

ステンレスのボディと一体化したクールなイメージのワークトップの他に、木目柄の仕様も可能で、インテリアのイメージに合わせて選べます。キズや汚れに強く耐久性がある素材を豊富なデザインから選択できますので、美しさを長く保つことが可能です。

透明なキッチン「FINESSE」

透明なキッチン「FINESSE」

キッチンのイメージをくつがえす、透明なキッチンがFINESSEです。デザイナーとの共同開発で実現した「魅せるキッチン」の誕生です。

FINESSE

収納するキッチンから、魅せるキッチンへ


キッチングッズを収納せずに見せるように飾る「見せるキッチン」もありますが、FINESSEの場合は収納しながら調理器具などの形状の美しさをうかがえるように、キッチンパネルを透明なスモークガラスにしました。

収納場所によりキッチンのイメージも変化し、お気に入りの道具を展示するように飾れる、「魅せるキッチン」になっています。シームレスなフレームデザインのレンジフードと合わせることで、より近未来的なイメージを与えられます。

世界のデザイン賞2冠受賞


FINESSEは「ジャーマンデザインアワード 2017 キッチン部門 Winner」と「エル・デコ インターナショナル デザインアワード 2016 キッチン部門」を獲得し、日本で初めて世界のデザイン賞2冠を達成しました。

オンラインでオーダー可能なキッチン「CARO2」

オンラインでオーダー可能なキッチン「CARO2」

CARO2はオンラインでオーダー可能なキッチンです。ご自宅にいながら理想のキッチンを選べます。

CARO2

理想のキッチンを3ステップで


CARO2はオンラインでカラー・サイズ・ビルトイン機器を選ぶだけで注文が完了するキッチンです。単色カラーをベースにしているから、3ステップで簡単にオーダーできます。細かな仕様を決める時間やセンスに自信のない人にもおすすめのキッチンです。

ベースになるキッチンは、トーヨーキッチンスタイルのマルチシンクや独自のステンレスワークトップを採用しているため、効率が良く、キズや汚れに強く耐久性があります。
手頃な価格で購入できるのもメリットです。

システムキッチンのシリーズ選びで失敗しないためのコツ

キッチンは高価なものですので、作ったあとで後悔することのないようにしたいものです。
ここではキッチンのシリーズ選びに失敗しないためのコツについてご紹介しますので、参考にしてみてください。

必要なオプションの優先順位を決める


キッチンにつけられるオプションにはビルトイン食洗機や浄水器、ディスポーザーなどがあります。便利な設備ですが、せっかく予算を取ってつけても使わなかったという声もよく聞かれます。

後悔しないためには必要なオプションの優先順位を決めましょう。必ず欲しいもの、なくても良いもの、その中間で分けて考えると順位がつけやすくなります。オプション選定は予算削減に効果的ですのでぜひ検討してみてください。

現地調査でアドバイスをもらう


完成後の図面を準備した上で、現地調査をしてもらうと、寸法も正確に分かり、完成後のキッチンのイメージがしやすくなります。

経験豊富なリフォーム業者に現在のキッチンの不満や希望を伝えると、間取りや動線に合わせて具体的なアドバイスもしてくれます。また、LDK全体のインテリアについても相談に乗ってくれるでしょう。

ショールームで実物を見る


キッチンのカタログと実物では色合いも違いますし、質感もわかりません。また、キッチンの高さや収納場所の状態、作業動線を確認するために、一度ショールームで実物を見ることをおすすめします。

実際のキッチンの前に立って、洗う・切る・炒めるなどの動作をしてみましょう。思ったよりキッチンが高くないか、作業台の広さは大丈夫かなどしっかり確認しましょう。

トーヨーキッチンスタイルのショールームは日本各地に存在しています。お近くのショールームは下記のページからご確認ください。

ショールーム

システムキッチンのブランド選びは特徴を見極め、プロにも相談してみよう

キッチンはブランドごとに異なる特徴を持つため、実現したいキッチンの優先順位を決め、理想に近いものを選ぶことが重要です。

実際のキッチンを見て触れることで、キッチンの高さがイメージ通りか、収納は使いやすく十分あるかなどがわかりますので、一度ショールームに足を運んでみてください。予算の範囲でより満足度の高いキッチンを選ぶには、ショールームでプロに相談するのがおすすめです。アドバイスを参考にして、理想のキッチンを手に入れてください。

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トーヨーキッチンスタイルニュース編集部

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