キッチンのリフォームをするなら、ステンレスキッチンの導入を検討しましょう。ステンレスキッチンは丈夫で耐熱性が高く、お手入れもしやすいのがよいところです。キッチン本体の色や模様などを工夫すれば、部屋のレイアウトやインテリアともよく馴染むでしょう。
今回はステンレスキッチンのメリットとデメリット、リフォームの費用と注意点を解説します。キッチンリフォームについて悩んでいる方は参考にしてください。
INDEX
ステンレスキッチンは、キッチンの素材に硬度の高いステンレスを採用したキッチンです。キッチン全体がステンレスでできたオールステンレスばかりでなく、ワークトップなどキッチンの一部分だけステンレスを採用しているキッチンもあります。
キッチン本体の価格は他素材の商品より高めですが、耐久性や耐熱性に優れているので、一度導入すると長く使えるでしょう。お手入れがしやすいのもよいところですが、そもそもステンレスは匂いが付いたり害虫が侵入したりしにくい素材で、衛生的という特徴もあります。
ステンレスキッチンは木材やタイルなど、さまざまな素材と相性がよいのもポイントです。違う素材を組み合わせてカスタマイズできるので、自分だけのおしゃれなキッチンを作りたい方にも適しています。
ステンレスキッチンにリフォームすべき理由は、キッチンとして非常にメリットが多いからです。ここからは、ステンレスキッチンの特徴である、お手入れがしやすい・錆びにくい・スタイリッシュな見た目・他素材との相性がよい、の4点に絞って解説します。
ステンレスキッチンにもデメリットはあります。他素材のキッチンからステンレスキッチンにリフォームする場合は、メリットとデメリットをよく理解したうえで導入しましょう。デメリットの対応策と一緒に解説します。
ステンレスキッチンにも寿命があります。リフォームのタイミングはステンレスキッチンの寿命だけでなく、キッチンが使いにくくなった、家族構成が変わったなどほかの要素も考慮して決めましょう。ここからポイントごとに解説します。
キッチンリフォームの総額は60万円~350万円が相場です。費用の内訳は、新しいキッチン本体の購入費用と工事費用です。工事費用には、部屋の養生・古いキッチンの解体・新しいキッチンの組み立てと取り付け・電気や水道の工事・内装工事が含まれます。
壁付けタイプから対面タイプに変更する・キッチン以外の用途だった部屋をキッチンにする場合は、電気や水道の工事が必要になるケースが多いので費用が高額になりがちです。
キッチン本体の価格はサイズ・レイアウト・素材・オプション品の数で変動します。ステンレスキッ
チンで少しでも費用を抑えたい場合は、他素材を組み合わせたキッチンを選ぶ・オプション品を必要最低限にするのがおすすめです。
ステンレスキッチンで調和の取れた部屋にするには、キッチンが部屋全体に与える影響を考えましょう。ステンレスキッチンにリフォームして、おしゃれで使いやすいキッチンを実現した家庭はたくさんあります。ここからはトーヨーキッチンスタイルのキッチンを使った事例を3つ取り上げて解説するので、参考にしてください。
ステンレスキッチンは機能性・堅牢性・デザイン性のすべてに優れたキッチンです。カスタマイズもしやすいので、新築にはもちろん、これからリフォームをする方にも適しています。適切な方法でお手入れしながら、長く使いましょう。
ステンレスキッチンのレイアウトなどで悩んだら、ショールームに足を運んでください。実際のキッチンに触れながらプロの意見も聞けるので、早くキッチンレイアウトを決められます。
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