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オーナーズボイスVol.23 S様邸

手間さえも愛おしい“手巻きの腕時計”のような存在、それが「iNO」

名古屋在住のS様ご夫妻は、6歳と3歳のお嬢様との4人家族。
今年、築年数の経った家を、キッチンを中心にした間取りに全面改修されました。
料理好きの奥様がこだわりをもって選び、つくり上げた空間をご紹介します。

手間さえも愛おしい“手巻きの腕時計”のような存在、それが「iNO」

「こんなカッコいいキッチン、見たことない!」


「娘二人の成長に備えて子ども部屋をつくりたくて、リフォームを決意しました」と話す奥様。
個室をつくる分、集いの場所はゆったりと。
以前は壁付けだったキッチンをオープンスタイルとし、料理をしながら子どもたちの様子が見られるように、ひと続きのLDKにするのが当初からの希望だったと話します。

色は? 素材は? 新居への夢を膨らませていたあるとき、知人から聞いたのが「トーヨーキッチンスタイルはかっこいいですよ」という言葉。

「それが私とトーヨーキッチンスタイルとの最初の出会いです。
恥ずかしながら名前も知らなかったので、え、どんなだろう? と思ってホームページを見ました」

そのときは独特のキラキラ感にやや戸惑ったそうですが、ほかにはない個性が気になって名古屋ショールームに行くことに。
温かみのあるエレガントなインテリアが好みの奥様は、当時は「素敵だけど、このテイスト、自分に合うかしら?」との思いがあったそう。

しかし、そんな懸念は「iNO」をひと目見て吹き飛んだといいます。

「テイストが合う・合わないといった次元ではなく『こんなカッコいいキッチン、見たことない!』って純粋に思いました」

料理好きの心をくすぐる「iNO」の機能性と美しさ


奥様が「iNO」に惚れ込んだ理由、それはとりもなおさずシンクの広さ、だったといいます。

「料理をつくるとき、シンクが狭いと作業がしづらいですよね。
例えば、シンクの中に野菜を入れたボウルとお鍋を置いて、さらにほかの野菜を洗いたいとなると、たいていの場合、スペースが足りません。
料理をつくるのが好きな私としては、シンクの大きなキッチンにずっと憧れがあったんです。
でも、なかなか巡り合えなくて。
ですから『iNO』のパラレロシンクを見て、これこそ理想的だと思いました」

シンク内で食材を洗うだけではなく、まな板や水切りができるマルチプレートを使って、切る・混ぜる・盛り付けるといった作業が余裕でできるパラレロシンクなら、調理効率を高め、「ゼロ動線」を実現できるのが大きな魅力。
加えて、パンづくりが趣味の奥様の場合、広いシンクは生地をこねる際にもおおいに役立ちます。

「『iNO』は見た目のよさ以上に機能性が高くて、使いたい気にさせてくれます。
それにデザインも想像していたより断然美しいし、言うことなし」

以後、「iNO」を活かしたLDKにするために、ショールームのスタイリストから採用実績の多い工務店を紹介してもらい、「iNO」を中心とした家づくりを進めることになったそうです。

面材には木目とメタリックな質感を併せ持つメタルスモークを、天板はアイスを選び、空間の主役となった「iNO」。側面のコンセント設置も便利なポイント

クリスタルガラスの光で、インテリアをつなげて


キッチンが決まってからは、メタリックな質感の「iNO メタルスモーク」の魅力を活かしつつ、いかに自分好みのインテリア(温かみのあるエレガント)にするかを考えていったという奥様。
「『メタルスモーク』の色味にからすると、黒、白、シルバーといったクールでダーク系のインテリアが合うのでしょうが、実は私はゴールド系の色味が好きで、LDKにはゴールドを配したアクセントウォールを入れたくて。
でも、果たしてそれが『メタルスモーク』の雰囲気に合うのかどうか……、けっこう悩みましたね」

そんな奥様にとって、ある種の突破口となったのが、トーヨーキッチンスタイルのシャンデリア「クランカーLED120」でした。
「キラキラしたクリスタルガラスを通したオレンジ系の光が『iNO』のクール感をやわらげて、そばに用いるアクセントウォールとの調和をとりもってくれるのではと思いました」

その検証のために、ショールームに実際の壁紙を持ち込み、「クランカーLED120」のそばで広げてみるなどして、相性をチェックしたという奥様。
「最後は、トーヨーキッチンスタイルのスタイリストさんが『クランカーLED120でいいんじゃないですか、大丈夫です』と背中を押してくださって。
結果、大正解!
キッチン、照明、壁紙が決まれば、あとのインテリア計画はスムーズに進みましたね」

温かみのあるエレガントなLDKは、こうして誕生したのです。

気に入ったものだから、大切に愛おしみながら使いたい


リフォームが完成し、新しくなった住まいで暮らし始めてまだ1か月。
「やっぱり『iNO』の使い勝手はいいですよ。
シンクで調理するというのはトーヨーキッチンスタイル独自のものですが、私は家が完成するまでの間、ずっと『iNO』のことを考えていたので、その間にしっかり“イメトレ”ができていたようで、まな板や水栓を動かしながら、効率よく作業ができます」

まな板などをスライドさせることで、ひとつのシンクが両側から同時に使える「パラレロシンク」は、家族との時間にもよい変化をもたらすよう。
「以前から娘たちとは一緒にクッキーを焼いたり、お料理をつくったりしていましたが、このキッチンは水栓も二つあるし、プレートを動かしながら向かい合わせで作業できるので便利です。
夫も、以前より片付けなどをしてくれるようになりましたよ」

また、パラレロシンクとともに、奥行きのある収納も重宝すると話します。

「両面収納をやめて深型の引き出しにしたことで、大きな鍋も全部しまえます。
幅55㎝ほどあるAEGのグリルプレートも、すっきりと収まるので気持ちいいですね。
このグリルプレートを使って、近いうちにキッチンでお肉を焼いてみたいです」
煙の捕集性能の高いレンジフード「UFO」なら“おうち de鉄板焼き”も問題なし。

「これからもずっときれいに使いたいですね。
私にとってこのキッチンは、手間さえも愛おしい“手巻きの腕時計”みたいなものかな」

その言葉に、キッチンに向ける奥様の愛を感じました。

[採用アイテム]
キッチン
ゼロ動線キッチン iNO メタルスモーク
サイズ:W259/D90/H90cm
シンク:パラレロシンク
取手: ローレット25
ワークトップ:エンブレムトップ アイス
加熱機器:AEG
食洗機:ミーレ
水栓:USAGI
レンジフード:UFO

インテリア
照明:クランカーLED120、プラネットスタンドハイ(Kartell)
椅子:エーアイ、ストーン(Kartell)
その他:ジェリーズファミリー(テーブルウェア)(Kartell)

[プロフィール]
S様
ご主人からの全幅の信頼を受け、リフォーム計画を実施した奥様。趣味はおいしいものを食べることと、つくること。家が新しくなってからは、リビングでコーヒーを飲みながら、部屋を眺める時間も心地いいと話す。「先日、夜に部屋の照明を消してカルテルの『プラネット』(クリスマスツリーのそばにあるフロアライト)だけをつけたら、天井に水面のような光が現れて! その美しさに感動しました」。

(photo:Kentaro Isibashi / text:Shihoko Tomibe)

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