「エアフロー」を採用したトーヨーキッチンスタイルのキッチンの脚下はこちら。
脚を付ける理由は、デザイン性の良さや斬新さという理由だけではございません。
この図は、リビング側にアイランドキッチンを設置した場合の空気回りを表しています。
もし、通常のキッチンのようにキッチン下が塞がっていたら(図左)空気の流れはリビングだけで回ることになります。リビングの心地よさをよそに、キッチンにいる人は「寒さ」「暑さ」に悩まされます。
それは、キッチン下が塞がっていることで、お部屋の真ん中に壁を立てることと同じ結果になってしまっているからです。
トーヨーキッチンスタイルは、キッチンが脚で自立し、床とキッチンの間から空気を通すことでどちらのスペースに居ても、1つのエアコンで過ごしやすい空間作りを実現しています。
キッチンは水を扱う場所なので、湿気が溜まり、空気が回ることもなくジメジメした空間になりがちです。こうしてキッチンを取り外してみないとわからない場所にも、これほど汚れは溜まってしまいます。食材を扱う場所が最も清潔でなければならないのに、最も汚れやすく、ハウスダストやダニの発生など汚れが溜まっていく一方になってしまいます。
しかし、「エアフロー」は床とキッチンの間に空間をつくるので、日頃から簡単にお掃除ができ、今まで確認することが出来ずに不安だった場所を日常のお掃除の範囲で清潔に保つことが出来るようになります。
包丁やフライパンを扱う際はやや前に傾く姿勢になりがちで、思った以上の疲労を伴うことがあります。何気ない作業が膝や腰を痛める原因になってしまう方もいらっしゃったのではないでしょうか。
エアフローによって可能になる「一歩」は、とても何気ない「一歩」ですが、体験していただくと調理のしやすさに納得されるはずです。 そして、重い鍋を無理な体勢で持つ必要もなくなり、長時間のかがんだ姿勢から生まれた身体の痛みも解消されます。
以上が「エアフロー」の主なメリットとなります。
キッチンのラインナップによって、選べるエアフローのデザインも異なります。
キッチンラインナップについて詳しくはこちら。
当社のキッチンには色々な工夫が施されていますが、特にこの「エアフロー」には、見た目だけでは伝わらないような機能が多くございます。ラグジュアリーなデザインばかりが注目されやすい当社のキッチンですが、道具としても皆様の期待に応えられるよう設計しております。
是非お近くのショールームにて「エアフロー」をご体感ください。
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