全身が糸を紡いで作られるレース生地に覆われているような、独自形状の照明「カブキシリーズ」。
照明としてとても美しく、存在感のある照明です。
その形はどこか日本の伝統的な照明器具の1つ"灯篭"のようにも見え、「カブキ」という名前からも日本を感じることのできる照明です。
今回はKartellの中でも常に人気を誇る照明「カブキ」の魅力に迫ります。
独自形状の秘密
「カブキ」の特徴はなんといってもその形状。
ひとつひとつ手間を掛けた職人ワザにも見えるこの形状も、実はインジェクションモールディングの洗練された最新技術がプロダクトデザインとして製品化を実現しています。
フロアタイプは高さ165cmととても大きな照明ながら、Kartellの革新的技術によって非常に安定性のあるつくりになっています。
光の拡散が美しい
カブキから拡散される光は、レースの穴を通して直接届く光と、製品越しの穏やかに拡散する光が合わさり、周囲を美しく照らします。
デザインはフェルーチョ・ラヴィアーニ
Ferruccio Laviani|フェルーチョ・ラヴィアーニ
1960年イタリア生まれ。ミラノで1986年に建築の学位を取得。構造とデザインの両方を研究。フェルーチョ・ラヴィアーニのデザインは人目を引き、表情豊かで魅力的です。ヨーロッパのデザイン分野で脚光を浴びています。Kartellのキーマンとして注目され、プロダクトでは、ブルジーやテイクがIMA(USA)のパーマネントコレクションに選ばれるなど、デザイナーとしての才能を発揮しているだけでなく、Kartellミュージアムのディレクションにも携わっています。
置く場所を選ばない
上品さを感じさせる繊細な編物のようなデザインがあしらわれているため、存在感を発揮しながらも、しっとりと空間に馴染みます。同時に空間の魅力、高級感を高めます。
ファミリー多数
ミニカブキ
カブキアウトドア
カブキにはフロアランプをはじめ、アウトドアタイプ、サスペンション、そしてフロアランプの形状をそのまま小さくしたミニカブキがあります。
置く場所やシュチュエーションに合わせて選べるのもカブキの魅力です。
様々な場所で活躍すること間違いなしの照明、カブキ。
家庭用としてだけでなく、レストランやホテルなどの公共の空間にもおすすめです。
ぜひ一台、空間に取り入れてみませんか。
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