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システムキッチンに食器洗い機は必要?メリット・デメリット、選ぶ際のポイントを紹介

近年では一般家庭にも普及が進んでいる食器洗い機。毎日の食器洗いの手間が省け、経済的で、手荒れ予防にもなるので便利なアイテムです。さらに高温で洗浄、すすぎを行うため洗いにくい細かなパーツも、隅々までしっかり除菌ができるので衛生的です。

ただし、食器洗い機に対応していない食器や、食器洗い機設置に伴う費用などデメリットも存在します。

この記事では、食器洗い機は必要なのか、メリット・デメリット、どんな人におすすめなのか、後付けはできるのかについて解説します。

INDEX

  1. システムキッチンにつけられる食器洗い機の種類
  2. システムキッチンに食器洗い機をつけるメリット
  3. システムキッチンに食器洗い機をつけるデメリット
  4. 食器洗い機をつけた場合のコスト(水道代・電気代)
  5. システムキッチンに食器洗い機が必要な人
  6. システムキッチンに食器洗い機が必要ない人
  7. 後悔・失敗しないシステムキッチンの食器洗い機を選ぶ際のポイント
  8. 食器洗い機はシステムキッチンに後付けできる?
  9. トーヨーキッチンスタイルがおすすめする食器洗い機
  10. 食器洗い機を導入して、理想の住まい完成させよう
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システムキッチンにつけられる食器洗い機の種類

システムキッチンにつけられる食器洗い機は大きく2種類あります。1つ目はシステムキッチンに組み込むタイプのビルトイン食器洗い機、2つ目は卓上型(据え置き型)食器洗い機です。

長期的に使用するなら1つ目のビルトイン食器洗い機がおすすめです。その理由を、それぞれの食器洗い機に分けて解説します。

ビルトイン食器洗い機


ビルトイン食器洗い機とは、システムキッチンに組み込まれたタイプのものです。基本的な機能として、汚れ洗浄、高温による除菌、乾燥機能の3つが搭載されています。

使い方は基本的に、予洗い、食器セット、洗剤投入、コース選択をするだけ。食洗機の洗浄力は本体価格と比例することが多いです。

もう1つの卓上型(据え置き型)食洗機と比較して、容量、運転音、見た目などの面で優れています。

卓上型(据え置き型)食器洗い機


基本的にビルトイン食器洗い機と使い方は変わりません。卓上型食器洗い機のメリットは、ある程度の高さの場所に設置できるので食器セットがしやすいこと、ビルトイン型と比較して費用が抑えられることでしょう。

デメリットには、本体を置くスペースと扉を開けるためのスペースが必要、見た目がよくない、運転音が気になる、においが広がりやすい、配管の清掃が手間などがあげられます。

2人程度の食器が少量であれば、食洗機も小型のもので対応できますが、この場合は手洗いの方が簡単なことが多いです。

また、3人以上になると一度に多くの食器を入れる必要があるので、必然的にサイズの大きな食器洗い機を導入する必要があります。こうなるとキッチンスペースに対して食洗機が大きく占めることになるので、ビルトインタイプの方が使いやすいといえるでしょう。

システムキッチンに食器洗い機をつけるメリット

システムキッチンに食器洗い機を導入するとどのようなメリットが具体的にあるのでしょうか。
ライフスタイルや考え方によっては、同じ性能でも良いと判断したり、必要ないと判断することもあります。普段の手洗いのときを思い出し、比較して検討してみてください。

水道代が節約できる


手洗いでは水を出し続けながら洗うことが多いことと、冬場などはお湯で洗うことが増えるためガス代もかかってしまいます。

一方で、食器洗い機を導入すると手洗いよりも、水を循環させ効率的に洗浄するので水道代が大幅に節約できます。また電気代はかかるものの、ガス代の費用は一切かかりません。

食器洗い機で洗浄した方が手洗いと比較して、光熱費が年間で約7,949円節約(※1)になるという報告があります。

(※1)参考:北海道経済産業局「実践!おうちで省エネ」

労力と時間が節約できる


食器を洗う手間が省け、労力と時間の節約に繋がります。共働きや子育てをしている方にとって一番嬉しいのがこの時間が増えることではないでしょうか。

余裕が生まれた時間を、家族団欒のひとときを過ごしたり、自分の時間や趣味の時間にあてたりすることで、より快適でゆとりある暮らしになるでしょう。

手洗いよりも除菌・消臭効果が高くなる


食器洗い機は約50℃〜80℃の高温、高圧で洗浄し、かつ乾燥機能があるので手洗いよりも除菌・消臭効果が高まり衛生的です。

また、パワフルな水流で、しっかり汚れを落としてくれます。さらに手洗い用食器洗剤には入っていない、酵素が含まれた食器洗い機用洗剤は汚れを浮かせてスッキリと洗い上げることができます。

他にもベタつきが気になるお弁当箱や、水筒のパッキン、汚れがたまりやすいザルなどの手洗いしにくいものもしっかりきれいに洗うことが可能です。

油ものや大きめの調理器具も洗える


手洗いでは気になる油汚れのベタつきや、狭いシンクで洗うのが大変な大型の鍋やフライパンなども食洗機なら簡単に洗うことができます。

また、その強力な洗浄パワーを活かして、ゴトクやレンジフードのパーツのお手入れにも使用している方もいます。

手洗いでは億劫なキッチン周りのお手入れも、食器洗い機が担ってくれるのでいつまでもきれいな状態をキープすることが可能です。

小さいものや細かいものもキレイに洗える


保存容器などのパッキンや、魚焼きグリル、泡立て器・ザルなどの目が細かいものも食器洗い機なら簡単に洗うことができます。

手洗いだとどうしても、洗いづらい箇所は汚れがたまりやすく、いざ使用するときに汚れていると菌が繁殖して、かなり不衛生な状態になってしまいます。

ただ、やみくもに食器洗い機に食器をしまうだけではいけません。最低限、魚の皮や骨を取り除いたり、ひどい汚れを軽く拭き取るなどの手洗いと同様の前処理は行う必要があります。

手荒れを防げる


手荒れの原因は洗剤の刺激と、お湯や水洗いによっておこる乾燥です。

食器を手洗いする場合、水よりお湯の方が高温のため汚れが取れやすくなります。そのため、寒い冬場を中心にお湯で手洗いを続けると、肌のバリア機能が低下し、肌へのダメージも大きくなってしまうのです。

一方で食器洗い機を使った場合は、洗剤が手に触れることを防ぐため、手の保護に繋がります。
ひどい汚れで予洗いが必要な時も、手袋などを一時的に着用すれば問題ありません。

他にも、ネイルを楽しむ女性にも食器洗い機は役立ちます。どうしても手洗いをするとネイルが剥がれる原因となりますが、食洗機を使えばその心配がなくなります。

キッチンが散らかりにくい


食事が終わり後片付けをする際、どうしても一時的に食器や使った調理器具によってシンクが埋め尽くされキッチンがごちゃごちゃと散らかってしまいます。

すぐに洗い物に着手し、整頓ができる方にとっては気にならないかもしれませんが、多くの方はこの散らかり様を見て、さらに食器洗いを苦痛に感じてしまいます。

一方で食器洗い機を導入すれば、ダイニングから食器を下げて汚れが少ないものからどんどんし食器洗い機に収納し、スイッチを入れるだけで乾燥まで済みます。

圧倒的に洗い物を減らすことができるので、キッチンを散らかりにくくしてくれます。

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システムキッチンに食器洗い機をつけるデメリット

ここからは食器洗い機のデメリットについて紹介します。せっかく取り付けた食器洗い機なのに失敗した、検討していた他のものにすればよかったなどの失敗や後悔をしないためにぜひ一読してください。

食器洗い機で洗えないものがある


食器洗い機を使用して食器を洗う場合、食器洗い機に対応している食器である必要があります。食器洗い機に対応していない物を誤って入れてしまうと、傷がついたり、コーティングが剥がれたりなどのトラブルの原因になるため気をつけましょう。

持っている食器が、食器洗い機に対応していないものが多いと、結局はそれだけ手洗いする羽目になってしまいます。新居でこれから食器を揃える方や、手持ちの食器が食器洗い機に対応しているものが多い方には食洗機導入が向いているでしょう。

最近販売されている食器や調理器具は、食器洗い機に対応しているものでも多く、安く販売されているので確認してみましょう。

収納スペースが限られる


システムキッチンのビルトインタイプの食器洗い機の場合、その分のスペースが本来の収納から減ることになります。キッチンのコンロ下収納の他に、吊り棚やカップボードを設置したり、ウォールシェルフを使った見せる収納で十分に間に合う場合は問題にはなりません。

一方で現状で収納場所が足りず、不便している方には困るポイントになってしまいます。

この場合使っていない食器や調理器具、家電などがないかキッチン周りを見直して、他の場所に収納できないか検討し、収納スペースが確保できる方法を見つけましょう。

洗浄中の音が気になる


どうしても高圧の水流を使って洗浄しているので、キッチンとリビングが近い場合に洗浄中の運転音が気になる場合があります。一般的には、ビルトインタイプの食器洗い機の方が卓上型食器洗い機よりも静かです。

中には低騒音設計された最新テクノロジーが搭載されたものもあるので、検討してみましょう。

頑固な汚れは予洗いが必要になる


放置して乾燥した油汚れや、こびりついたお米などの頑固な汚れは食洗機だけでは100%きれいにすることが難しいです。

ある程度は食器洗い機に入れる前に汚れを拭き取ったり、漬け置きしたり、残菜を流しておくなどの処理が必要です。そのため、全く手洗いが不要になるということはありません。

食器洗い機の定期的な手入れが必要になる


長期的に食器洗い機を使用する場合、1ヶ月に1回程度の定期的な手入れが必要になります。たとえば、庫内の洗浄や、フィルターの掃除などです。

販売されている食器洗い機の中には、簡単に掃除ができるようにお手入れコースを搭載している商品もあります。

高音の湯気が出る


食器洗い機は高温のお湯を使って洗浄するため、使用中に排気口から高温の湯気がでます。このため、小さな子どもがいる家庭ではキッチン内に入らないように配慮するなどの対策が必要です。

また、夏場だと、キッチンの温度も気になります。さらに手入れが不十分で庫内が汚れているとにおいも気になることがあるので注意が必要です。

食器洗い機をつけた場合のコスト(水道代・電気代)

食器洗い機にかかるランニングコストは主に、水道代・電気代です。手洗いでは約40Lの水を必要とするのに対し、食器洗い機はその約4分の1である約10lの少ない水量で、洗浄することが可能な食洗機も販売されています。

その他食器洗い機用の洗剤を含めて、平均的な金額で年間約22,791円と言われています。一方で手洗いは年間約30,740円。そのため1年間の差額は約7,949円となり、食器洗い機の方が節約できることが示されています(※2)。

(※2)参考:北海道経済産業局「実践!おうちで省エネ」

システムキッチンに食器洗い機が必要な人

システムキッチンに食器洗い機が必要な人

システムキッチンに食器洗い機をつけて、もう手放せないと感じる人にはいくつかポイントがあります。そのポイントに対して、自身が当てはまるものが多ければ多いほど買ってよかった、と満足のいく買い物ができるでしょう。

一方で、食器洗い機をつけても上手く活用できなかった方もいますので合わせて紹介していきます。

家事にかける労力や時間を節約したい


毎食後の食器洗いに水の拭き取りなどかかる時間を全て、食器洗い機があれば大幅に削減することができます。

浮いた時間を使って、家族団欒の時間を過ごしたり、少しでも自分の時間や趣味の時間に充てることで得られるメリットは大きいのではないでしょうか。

特に共働き、子育て、介護などがあるご家庭には食洗機導入をおすすめします。

一度に洗う食器の数が多い


1〜2人世帯なら、手洗いで済ました方がラクな場合もあります。しかし3人以上になると、1回の食事でも食器や調理器具などがすぐに溢れかえってしまいます。

食器洗い機があれば食器をセットして、洗剤を投入、スイッチを入れるだけの手間なので、一緒に暮らす家族が3人以上の場合に特におすすめです。乾燥機能のついた食器洗い機なら、2人以内の世帯や、洗い物が少ないときにサッと手洗いして乾燥だけの使用でも大活躍します。

肌が弱い


毎日の食器洗いで手荒れに悩む方も非常に多いです。食器用洗剤により、肌のバリア機能が低下してしまうためです。特に冬場の乾燥した時期にお湯で手洗いすると肌へのダメージが大きくなります。手荒れを防ぐためには水仕事をしないのが一番ですが、そうはいきません。

食器洗い機があれば、こうした肌の悩みからも解決してくれるので食洗機導入を検討している方が増えてきています。

除菌・消臭を徹底したい


衛生観念の高まりから除菌や消臭を徹底したい方が増えてきています。手洗い用の食器洗剤にも高い洗浄力や除菌、消臭に力を入れた商品も多く販売されていますが、手洗いでできる対策には限界があります。

食器洗い機は約50℃〜80℃の高温のお湯で洗浄やすすぎを行うため、除菌効果が非常に高いです。さらに人の手に触れることなく乾燥まで行われるのでより衛生的です。

特に手洗いでは難しいパーツの細かな箇所や、ベビー用品もしっかり除菌されるので安心です。目に見えないからこそ、衛生面でこだわることは大切なことかもしれません。

システムキッチンに食洗機が必要ない人

いくら便利な機能を搭載した食洗機でも、使用する頻度が少なかったり、使用することに価値を見出さなければ無駄になってしまいます。実際に食洗機を導入したけれど、あまり使わなかったなどの声もありますので参考にしてみてください。

洗う食器の数が少ない


1人や2人暮らしでそもそも洗う食器が少ない場合、食洗機で得られるメリットは少ないでしょう。ただ、料理が好きで、さまざまな種類のお皿を使って食卓を飾りたい方や、大きな調理器具もまとめて洗いたい場合は1人暮らしでも活躍することもあります。

食洗機を使えない食器が多い


食洗機を使えないお皿が多い場合、別で手洗いをしなくてはならないため得られるメリットが少なくなるでしょう。まずは手持ちの食器が食洗機に対応しているか確認することが必要です。

最近では食洗機に対応した手頃な価格の食器が多く販売されています。食洗機の導入を機に、新たに食器を揃えることも視野に入れてみましょう。デザインやサイズが統一されることで、食洗機へ食器をセットするのが簡単になるメリットもあります。

洗い物が苦ではない


比較的時間に余裕があったり、食器洗い自体の家事を苦に感じない場合、将来的に食洗機を使わなくなる可能性があります。

また、最初の慣れないうちは食洗機への食器セットが上手くできず、汚れが残ってしまう場合があります。こうした煩わしさから、手洗いに再度切り替えてしまう方もいます。

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後悔・失敗しないシステムキッチンの食器洗い機を選ぶ際のポイント

念願の食器洗い機を導入しても、選ぶ商品によっては使い勝手が悪かったり、上手く機能を使いこなせなかったりします。買った後にこうした後悔や失敗を防ぐために、システムキッチンの食器洗い機を選ぶ際のいくつかのポイントがあるので参考にしてください。

容量で選ぶ


容量に合っていない食器や調理器具を洗浄すると、十分に汚れが落ちなかったり、庫内で食器が倒れ、運転終了後に扉が開かなくなるなどのトラブルを起こす可能性があります。

そのため、自身に合った食器量を収納できる食器洗い機を必ず選びましょう。一般的な食器洗い機のサイズ(横幅)は45cmで、縦の大きさ(深さ)で容量が変わります。
サイズの種類は主に3つ。
  • ディープタイプ(深型):容量は約60Lで、約6人分の食器が入る。
  • ミドルタイプ(浅型):容量は約45Lで、約5人分の食器が入る。
  • ワイドタイプ(横幅60cm):約7人分の食器が入る。
その他にも、海外製の大容量タイプも販売されています。

ホームパーティーなどで大人数の来客などで、一時的に食器の量が増える場合は、食器洗い機の運転回数を増やすなどして対応可能です。

収納スペースに余裕がある場合は、大は小を兼ねるのでフライパンなどの調理器具も洗浄できるディープタイプの60Lサイズをおすすめします。

扉の開き方で選ぶ


食器洗い機の扉の開き方には主に2つのタイプがあります。1つ目は今では一般的で比較的新しい、スライドオープンタイプ。引き出しのようにスライドして開けられるので、食器を上部から出し入れでき、水垂れしにくいのが特徴です。

2つ目は従来は主流だった、フロントオープンタイプ。卓上型と同じで、扉が倒れて開く仕様になっています。食器をサイドから出し入れし、屈んでセットする必要があります。

洗浄力で選ぶ


せっかく導入するなら、しっかりと洗浄力の高い食器洗い機を選ぶことをおすすめします。

洗浄力と本体価格は比例する場合が多いようです。そのため少しでも費用を抑えることに重視してしまうと、洗浄力の低いために後々使用しなくなってしまうことにもなりかねません。汚れが残っていたりすると結局は手洗いしなくてはならない羽目になり、二度手間になってしまいます。

せっかくの食器洗い機の優れた機能を活かすためにも、商品選びが重要です。

食器洗い機はシステムキッチンに後付けできる?

システムキッチンに食器洗い機を後付けするにはいくつか条件が揃っていなくてはいけません。

・キッチンスペースが十分に確保されていること
スペースはは少なくとも、横幅45cm、高さ75cm、奥行き60cm以上が必要

・シンクやコンロが一体型でない、セクショナルキッチンでないこと
パーツが独立したセクショナルキッチンでは、ほとんどの場合で寸法が足りなくなってしまう

・持ち家であること 
賃貸の場合は基本的に管理会社と、大家さんが所有していることになるため勝手には設置ができません。仮に許可なしで取り付けた場合、退去時に現状復帰費用として高額の費用を請求されるおそれがある

これらの条件に当てはまらない場合は、ビルトイン型ではなく卓上型の食器洗い機導入を検討しましょう。

食器洗い機を後付けする場合にかかる費用


食器洗い機を後付けする場合の費用には、食器洗い機本体の価格と、取り付けする工事費がかかります。費用の相場はトータルで約10万〜25万円です。

ビルトインタイプの食器洗い機は、自分で取り付けることができないため必ず業者に依頼する必要があります。本体価格と工事費用がセットで売り出している場合が多く、この方がお得に設置することができます。

また、業者で見積もりをとった際に「〇〇一式」と記載された場合は、相場より高く示している場合があるので注意が必要です。細かく内訳を記載してもらった上で、契約を交わすようにしましょう。

その他、キッチンの設備状況によっては追加で工事が必要になることがあります。

工事の際に、給湯管と排水管に食器洗い機本体を繋ぎます。一般的に、給湯管と排水管はシンクの下にあるため、食器洗い機の設置したい位置から距離があると、接続が難しいため延長しなければいけません。

また、食器洗い機を使用するには国内製で100V、海外製で200Vの電圧が必要です。そのため近くにコンセントがない場合も新たに取り付けることになるので、さらに費用がかさんでしまいます。

トーヨーキッチンスタイルがおすすめする食器洗い機

最新テクノロジーで常に最良の方法で食器を洗い上げる「GAGGENAU」


GAGGENAU(ガゲナウ)は、レストラン向けの調理器きメーカーとしてスタート。ヨーロッパで初めてビルトイン方式の調理機器を開発し、製品化しました。先進的なデザインと、使う人の健康を第一に考えられており、世界最高峰のビルトイン機器メーカーとして高く評価されています。

省エネルギーで低騒音設計されているのも嬉しいポイントです。

食器洗い乾燥機

デザイン・耐久性・使い心地、その全てにこだわり抜いた食洗機「Miele」


Miele(ミーレ)は1899年にキッチン家電や医療機器の製造を手がけるドイツのハイエンドブランド。耐久性、性能、使いやすさ、エネルギー効率、デザイン、サービス面において世界中から高い評価を受けています。

全てにおいてこだわり抜かれた食洗機です。

関連記事
国内製と海外製食洗機の違いとは?Miele(ミーレ)、GAGGENAU (ガゲナウ)についてのご紹介

エアドライ機能で、最小限のエネルギーで食器を乾かすことができる「AEG/Electrolux」


AEG/Electrolux(アーエーゲー・エレクトロラックス)は最先端の技術、最高品質、長い耐用年数、そして機能的ですっきりとしたデザインで、世界トップブランドとして親しまれています。

また搭載されているエアドライ機能により、最小限のエネルギーで食器を乾かすことができます。

食器洗い乾燥機

食器洗い機を導入して、理想の住まい完成させよう

共働き、子育て、介護と何かと忙しい現代人。毎日こなしていた食器の手洗いを、食器洗い機に任せてみませんか。

トーヨーキッチンスタイルでは、世界で評価が高い食洗機以外にもさまざまな製品も扱っています。選び方で後悔しないためにも、ショールームへ行ってまずは実際に商品を見てみることをおすすめします。プロのアドバイスから新たな発見が見つかるでしょう。

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トーヨーキッチンスタイルニュース編集部

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