オープンキッチンはキッチン・リビング・ダイニングの間に壁を作らず、一つの広い空間にできるキッチンレイアウトを意味します。キッチンの設置方法が対面型でも壁付けでも実現可能。部屋全体に開放感が生まれ、おしゃれな空間を演出できるのがメリットですが、実際に設置してから失敗した、後悔したとの声を上げている方がいるのも事実です。
本記事では、オープンキッチンを作って後悔しやすいポイント7点と、失敗しないようにするための対策を解説します。オープンキッチンにするのに向いている家庭や、使いやすくて生活感を感じさせないオープンキッチンを実現した事例も紹介するので、キッチン空間作りに迷われている方はぜひ参考にしてください。
INDEX
オープンキッチンにして後悔しやすいのは、キッチンの水撥ね、臭い、音が広がりやすい・収納が少ない・キッチンに目隠しがない・間取りに制限がある・キッチンに子どもやペットが出入りする点です。項目ごとに詳しく解説します。
オープンキッチンを導入して失敗したり、導入してから後悔したりしないためには、設計段階から気を付けていくべきポイントがあります。実際に使ううえで取るべき対策も一緒に解説するので、参考にしてください。
オープンキッチンが使いやすいと感じるか感じないかは、キッチンの使い方や使う方の性格による面もあります。オープンキッチンを使うのに向いている方の特徴について解説するので、参考にしてください。
使い勝手がよいオープンキッチンを導入して、おしゃれで快適な空間を実現している家庭はたくさんあります。本記事ではトーヨーキッチンスタイルのキッチンを使った事例を4つ挙げて解説するので、キッチン空間のレイアウトに悩んでいる方は参考にしてください。
オープンキッチンを作ってから後悔しないためには、設計前に一緒に調理をする方の人数とキッチンスペースの広さを明確にし、適切な形状ととサイズのキッチン本体を選んで適切な幅の通路を作りましょう。ワークトライアングルを描くレイアウトを設計し、高機能な換気扇や油跳ねガードなど、求める機能をプラスするとさらに快適になります。
キッチン選びやLDKのレイアウト作りで悩んだらショールームに足を運んでください。実際の商品に触れたり、部屋のディスプレイを見られるので、我が家に合うキッチンを早く決められます。プロのアドバイザーから直接助言を得られるのも大きなメリットです。
トーヨーキッチンスタイルニュース
編集部
トーヨーキッチンスタイルニュース編集部では、キッチンを中心にインテリア、洗面など住宅すべてに役立つ情報をお届けしています。理想のライフスタイルをナビゲートします。
SHOWROOM
間取りやご予算、くわしくご相談されたいお客様には、ご来館予約をおすすめしています。インテリアだけふらっとご覧になりたいなど、ご予約なしでもお気軽にお立ち寄りください。
インテリアのトレンド、海外ブランドの最新コレクションやショールームのイベント情報が
届くメールニュース、特別イベントへの応募など特典が満載。