ステンレスキッチンを使用している方の中には、手垢汚れをどのようにして落とせばいいかと悩んでいる方もいるでしょう。
この記事では、手垢汚れとはどのようなものなのか、そして手垢汚れが付いてしまった場合の落とし方や、手垢を落とす道具や予防法について紹介します。きれいなステンレスキッチンを保つためにもぜひ参考にしてください。
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ステンレスキッチンを使用していると、白く手垢汚れが残ることもあります。手垢汚れとは、手で触ったところに、皮膚から分泌される皮脂や汗のタンパク成分、手の角質、手についた細菌やほこりなどが付着することで付く汚れです。手で触ったところに付いた皮脂や汗の水分が蒸発すると、白く跡が残ります。
手垢は目に見えにくい汚れで、そのままにしておくと黒ずみやベタベタした感触になることもあります。日常生活を送っていると手垢が付くことはなかなか防げないので、手垢が付かないようにするより、手垢を放置せずなるべく早く対処してきれいな状態を保てるようにしましょう。
手垢汚れを落とすために、重曹水やセスキ炭酸ソーダ水、手袋、メラミンスポンジ、アルコールスプレーなどを道具があると、汚れの程度に応じて準備しておくのがオススメです。
ここでは手垢汚れを落とすのに便利な道具を紹介します。いずれも、ドラッグストアや薬局で比較的簡単に手に入る道具なので、ぜひ試してみてください。
手垢汚れの程度により、落とし方は異なります。
付いたばかりの手垢汚れであれば、水で濡らして軽く絞ったマイクロファイバークロスで拭いた後、乾いたマイクロファイバークロスで拭くことで、簡単に手垢汚れを落とせます。
少し時間がたった手垢汚れの場合には、重曹水またはセスキ炭酸ソーダ水をスプレーボトルに入れて噴霧した後、少し時間をおいてから、マイクロファイバークロスでふき取りましょう。
重曹水やセスキ炭酸ソーダ水でも落ちないような少し頑固な汚れには、メラミンスポンジを使用するのがオススメです。メラミンスポンジを水で濡らし、力を入れないように軽くこするようにします。また、メラミンスポンジに重曹水やセスキ炭酸ソーダ水を吹きかけて使用するとより汚れが落ちやすいです。
キッチンは毎日使用する場所なので、完全に手垢汚れを付けないようにはできませんが、手垢汚れが付きにくいようにすることはできます。手垢汚れは時間が経つと、落とすのが大変です。ここではきれいなキッチンを保つためにできる、手垢汚れの防ぎ方について紹介します。
ステンレスキッチンに手垢汚れが付いてしまった場合、記事内で紹介した方法で汚れの程度に応じて手垢汚れを落とすことや予防することができます。
また、汚れが付きにくいステンレスキッチンを選択することで、掃除の手間を防ぐこともできます。トーヨーキッチンスタイルが展開している「BAY」は高品質なSUS304を標準採用しています。表面に繊細なスクラッチ加工をすることで傷や汚れが付着しにくいチタン加工なども人気があります。
トーヨーキッチンスタイルのステンレスキッチンに興味のある方は、ぜひショールームに足を運んでみてください。
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