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オーナーズボイス Vol.6 岡村様邸

キルトデザインと「集」がつなぐラグジュアリー空間

岡村様ご夫妻の住まいは、名古屋市内の閑静な住宅街に建つ高層マンション。新築時に入居し、これまでに幾度もリフォームを重ね、昨年はついにLDKを全面改装。キッチンを始め、照明や家具をトーヨーキッチンスタイルでトータルコーディネートした一室空間の魅力をご紹介します。

キルトデザインと「集」がつなぐラグジュアリー空間

無機質だったLDKを、トーヨーキッチンスタイルで一新



大理石の床や壁など白を基調とした空間に、寒色系のインテリアが調和する岡村様邸のLDK。その印象は“エレガント”のひと言。ワークトップやキッチン扉に特殊なプレス加工を施したトーヨーキッチンスタイルの「iNOキルト」が、のびやかな空間に気品ある輝きを添えています。
「子どもたちが独立して夫婦二人の暮らしになったのを機に、モノトーンで無機質な印象だったLDKを今の自分たちがリラックスできる空間にしたいと思い、改装しました」と話すご主人。その言葉を受けて奥様も「子どもたちが帰ってきたときに少しでも広いほうがよいと思って、改装の際、もともと廊下だった部分をLDKに取り込んでスペースを広げました」と話します。

そうして広さを確保したうえで、キッチンとダイニングの間にあった壁を撤去。リビングまで見通せる開放的なオープンキッチンが誕生しました。さらに――。
「最初は床とキッチンだけを変えるつもりでしたが、イメージを膨らませるうちに、いっそのことダイニングも変えようかとなり、最終的には空間まるごとトーヨーキッチンスタイルでコーディネートすることになりました」と奥様。

キッチンと合わせてダイニングテーブルには「オリガミスクエア」のキルトデザインを、そしてダイニングとリビングには「集」シリーズを採用したラグジュアリー空間は、こうして誕生したのです。

芸術品のような美しさと独自のこだわりに心惹かれて



もともとトーヨーキッチンスタイルの製品には関心があったという奥様。

「私の友人には、この会社のファンが多いんです。実際に自宅で愛用している方もいて、『うちもキッチンを変えたい』という話をしたら『絶対にトーヨーキッチンスタイルがいいよ』とすすめられました。それで初めて名古屋ショールームに行ったのですが、やっぱり素敵でしたね。空間全体の中でキッチンを見せているので、つい“ここにあるものを全部、家に持っていきたい”と思ってしまいました」。ご主人も「国産であること、“キッチンを家の中心に”という考え方が製品に活かされている点も魅力でしたね」と言葉をつなぎます。

同社の数ある製品の中から「iNOキルト」を選んだのも、芸術品のような美しさと独自のこだわりに心惹かれたため。そこで同社の担当者に自宅の間取り図を見せて、空間のトータルコーディネートを依頼。そのファーストプランをほぼ採用したのが、現在のLDKです。
奥様いわく「実は、キッチンをオープンスタイルにしたいと思ったのも、『iNOキルト』のアイランドに一目惚れして、ぜひとも入れたいと思ったから。結果としてアイランドのまわりに回遊動線が生まれ、日常の使い勝手も向上しました」。


二人での作業も楽にでき、何よりもキッチンに立つのが楽しい毎日



使い勝手の向上についてさらにお話をうかがうと、ご主人からはこんなお言葉が――。

「以前に比べると、しょっちゅうキッチンに立つようになりました。改装前は二人で作業するとぶつかったりして動きづらかったのですが、今はそんなこともないので、私は焼き物、妻は煮物と分担して料理をつくることが増えましたね」。
また奥様も「私も料理づくりに張り合いが出て、キッチンに立つのが毎日楽しいんです」。「それに3Dシンクは深さが25センチもあるので炊事中も水ハネで服が濡れたりすることもなく、使いやすいので気に入っています」と、その使い心地を絶賛。

底面に近づくほど奥行きを広くとったフラスコ形状のシンクは水ハネを防ぐとともに、大鍋などを洗う際も楽。また専用プレートを使用することで野菜洗いや、お肉のカット、盛り付けなど加熱調理以外の作業をシンク内で行うこともでき、時短にもつながります。なお、岡村様邸では、オンウォール(壁付けキッチン)の3Dシンクとワークトップには、流氷をイメージした「アイス」のテクスチャーが選ばれています。
「アイランドのワークトップ同様、『キルト』を選ぶこともできたのですが、少し変化をつけたくて、あえて『アイス』にしました。結果的にキッチン扉などに用いた『キルト』が際立つ気がして、よかったと思っています」と奥様。

スライドできる専用プレートがワークスペースを広げる「3Dシンク」。

見る角度や光の反射により様々な表情を見せる「iNOキルト」。

「集」シリーズがキッチンの印象を上品につなげて



最後に、キッチンとダイニング、そしてリビングとのつながりについて――。

岡村様邸では「集」シリーズのチェアやソファがコーディネートされています。「タフティング加工」といわれるリズミカルなステッチを施した同シリーズは、クラシックでありモダンでもあるハイブリッドなデザインが魅力。「キルト」との相性も抜群です。
「『集』のソファやチェアも、ショールームでコーディネートされていたブルーグレイがとても素敵だったので選びました。深みがある色合いが可愛くて、とても気に入っています。座り心地もいいので、夕食後は二人でソファに座り、テレビを観たりしてゆっくり過ごしているんですよ」と奥様。

リノベーションの当初の目的どおり、お二人にとってLDKが今の暮らしに調和する居心地のよい場所であることが伝わります。
「空間としては、今の状態が完成形。今後、何かを追加するとしたら、この部屋に合うワインセラーでしょうか。でも、この部屋の雰囲気を壊したくないので、できるだけ今の状態を保っていきたいですね」。
ご主人のそんな言葉にも、新しくなった空間への高い満足度があらわれていました。

[採用アイテム]
キッチン:iNO キルト
サイズ:アイランド W184/D90/H90cm
オンウォール W289/D75.5/H90cm
シンク: 3Dシンク
取手:ローレット25
ワークトップ:エンブレムトップ アイス(アイランドはキルト)
水栓:トールボーイ
レンジフード:FLATオンウォール
加熱機器:リンナイ オーブンレンジ付
食洗機:カゲナウ600
収納:mabe冷蔵庫
インテリア:ジョガーリ50S、ジョガーリ35(Vistosi)、プラネットスタンド、ミニプラネットバッテリー(Kartell)[すべて照明]、オリガミスクエア(キルト)、集チェア、集(つどい)ソファ3SA、集オットマン(TOYOKITCHENSTYLE)、スマトリックスツール(Kartell)[すべて家具]
ベネツィアンモザイク:デイジー(SICIS)

(photo:Kentaro Isibashi / text:Shihoko Tomibe)



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