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ステンレスキッチンのオススメ事例集|メリット・デメリットまとめ

飲食店の厨房で見かけるようなステンレスキッチンは、クールで洗練された印象があり、憧れる人も多いのではないでしょうか。ステンレスキッチンは耐久性がありお手入れも簡単なため、個人宅にもピッタリのキッチンです。

こちらでは自宅にステンレスキッチンを導入したいと検討している方に向けて、ステンレスキッチンの特徴やおしゃれな事例、おしゃれに見せるコツについて紹介しています。美しさを保つためのお手入れ方法についても解説していますので、この記事を参考に素敵なキッチンを選んでください。

INDEX

  1. ステンレスキッチンとは?
  2. ステンレスキッチンのオススメ事例集
  3. ステンレスをおしゃれに取り入れるポイント
  4. ステンレスキッチンのお手入れ方法
  5. 魅力的なステンレスキッチンでインテリアを格上げ
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ステンレスキッチンとは?

ステンレスキッチンとは?

ステンレスキッチンとはその名の通りステンレス素材でできたキッチンのことです。シンクやワークトップがステンレスでできたものから、扉やキャビネットの中までステンレス製のものまでさまざまなモデルがあります。

中でも、扉やキャビネットまですべてステンレス製のオールステンレスキッチンは、機能的にもデザイン的にも優れており、プロ仕様のスタイリッシュなキッチンを演出してくれます。

ステンレスは汚れが浸み込みにくく、食品の匂いもつきにくいので、掃除の手間がかからない素材です。また、錆にも強く耐久性もあるため、キッチンに適した材質といえます。ただし、表面に小さなキズがつきやすく、経年変化でくすみが出やすくなったり、サビている調理器具などを置いておくと「もらい錆」が付くこともあります。

表面の小さなキズやへこみを目立たせないためには、表面加工してあるキッチンがオススメです。汚れを溜めないようにすることで、くすみを減少させることもできます。もらい錆を防ぐには、缶や金属の調理器具などはワークトップやシンクに置きっぱなしにしないようにしましょう。

ステンレスキッチンのオススメ事例集

ステンレスキッチンはデザインも豊富で、扉材との組み合わせでさまざまなイメージの演出が可能です。デザイン性の高いステンレスキッチンで人気のトーヨーキッチンスタイルを取り入れた、オススメの事例を紹介します。

光沢感がゴージャスな印象を演出


広々としたモノトーンのLDK空間にトーヨーキッチンスタイルのハイエンドモデル「iNO」を設置したキッチンです。白い壁、グレーの床にステンレスのシルバーがぴったりマッチしています。

iNOはデザイン性に優れているだけでなく、立体活用可能なパラレロシンクを搭載したゼロ動線キッチンで、効率性にも優れています。

扉にはステンレスのキルト柄を採用しており、金属とは思えないような柔らかな質感が魅力です。大きな窓から差し込む陽射しやシャンデリアの灯りによってキラキラと輝くキッチンが、ゴージャスな印象を演出しています。

愛媛県 SPARKLE

シルバーが部屋をより明るく輝かせる


ソファーセットやキッチンボードにブラックを効かせたモダンなLDKに、シルバーカラーの「BAY」を取り入れたキッチンです。床やスツールにもキッチンと同系色のシルバーを使用しています。

BAYは機能的でありながら価格は抑えたスタンダードモデルで、カラーやデザインのバリエーションも豊富です。

ワークトップは流氷をイメージした「アイス柄」のデザインが施され、手になじむ凹凸感と光沢が魅力になっています。特殊なプレスパターンで細かなキズが目立ちにくく、美しさが長持ちします。繊細な模様のワークトップが光を反射してお部屋をより明るく見せてくれるキッチンです。

和歌山県 N様邸

表面加工によってモダンな印象も


見る角度や時間によって表情が変わる「スプラッシュシルバー」の扉のiNOを設置したキッチンです。メタリックなイメージで統一したキッチンが、クリスタルガラスの照明を浴びてクールな存在感を発揮しています。

スプラッシュシルバーは華やかな光沢が魅力で、空間によりモダンな印象を与えています。キッチンの脚であるエアフローにはクリアタイプを選び、究極の浮遊感を漂わせる近未来的なキッチンです。

東京都 H様邸

木目調の扉との相性が抜群


無垢の木材をふんだんに使った室内に「フィールウッドダーク」の扉のBAYを合わせたキッチンです。自然素材と無機質なステンレスキッチンを組み合わせ、落ち着いた空間にインパクトを与えています。

「フィールウッドダーク」は荒々しい風合いのナチュラルな節目模様や、天然木のような道管の凹凸まで表現した新感覚のキッチン扉です。インテリアに合わせた木目の扉と、アイス柄のステンレスワークトップが空間にピッタリマッチしています。

鳥取県 K様邸

マーブル柄と合わせた重厚感


インテリアをモノトーンでまとめたいという施主のリクエストに沿って「ブラックマーブル」の扉のiNOを導入したキッチンです。

ワークトップには波型模様の「リニアトップ」を使用しています。リニアトップは立体感のあるなめらかな波型模様で、鍋などをスムーズに滑らせることができ、水がこぼれても波型
の凹凸が受け止めて床にこぼれにくくなっているのが特徴です。

シンプルなモノトーンの空間に、個性的なキッチンが重厚感を与えています。

愛知県 T様邸

ステンレスをおしゃれに取り入れるポイント

事例で見たように、ステンレスキッチンはモダンなイメージだけでなくさまざまなインテリアに合わせることができます。ここではステンレスキッチンをおしゃれに見せるコツについて紹介します。

部屋全体の雰囲気と合わせる


ステンレスキッチンをおしゃれに見せるには、部屋全体の雰囲気に合わせることを意識しましょう。ステンレスキッチンの持つ都会的なクールモダンな雰囲気だけでなく、木材を多用した北欧系や和モダンの雰囲気などにもしっくり馴染ませることができます。

部屋のインテリアのテイストによせてワークトップや扉のカラー・デザインを吟味しましょう。キッチンのカラーやデザインのバリエーションは豊富にありますので、種類が多すぎて迷った時は、ショールームで実物を見ながらプロに相談するのがオススメです。

ステンレスと相性の良い素材と組み合わせる


壁材や床・天井にステンレスと相性の良い素材を選ぶとまとまりが出ておしゃれに見えます。キッチンの床材には水に強く耐久性がある、タイルや大理石、無垢材などがオススメです。

壁はシンプルなホワイト系がよく合いますが、見せたい雰囲気によってタイルやレンガなどと組み合わせるのも人気です。ステンレスになじみやすい色はグレーやホワイトなどのモノトーンですが、ナチュラルな雰囲気を演出したいなら、木製のテーブルやスツールなどを合わせたり、キッチンの扉に木目調を取り入れるとよいでしょう。

ステンレスキッチンのお手入れ方法

ステンレスキッチンのお手入れ方法

キッチンは料理だけでなく汚れた食器を洗ったりするため汚れがつきやすい場所です。清潔で美しいキッチンを維持するためのお手入れ方法についても知っておきましょう。

汚れの種類


キッチンの主な汚れには、水垢、カビ・ぬめり、油汚れなどがあります。

水垢は水道水のミネラル成分が固まったもので、白っぽいうろこ状の汚れのことです。ステンレスキッチンでは水垢が目立ちやすいので、使った後は乾拭きして水気を取り、水垢がつかないようにしておきましょう。

カビ・ぬめりの原因は、生ごみや油分に繁殖した雑菌です。特に調理ゴミを流す排水口などにつきやすくなります。流したままにせず最後に洗浄することで防ぐことが可能です。

油は料理によく使われ、洗ってもなかなかスッキリ落ちないこともあり、そのまま汚れが溜まると頑固で落ちにくくなりますので注意が必要です。こびりついた油汚れは重曹やクリームクレンザーで落としましょう。

お手入れ方法


毎日のお手入れは料理の後、スポンジの柔らかい面に食器用洗剤をつけてシンク全体や排水口を洗います。洗浄後、すすぎ終わったらマイクロファイバークロスなどで水気を拭き取っておきましょう。ワークトップの上も使用後サッとひとふきし、汁や油はねなどの汚れが残らないようにします。

付いてしまった汚れには、重曹とクエン酸を使って落とします。水垢にはクエン酸を薄めたものを、カビ・ぬめり、油分には重曹を薄めたものを使用し、1〜2時間汚れになじませてからスポンジの柔らかい面でこすり落とすようにします。仕上げにマイクロファイバークロスなどで乾拭きしておきます。

それでも落ちない頑固な汚れにはクリームクレンザーを使用します。

魅力的なステンレスキッチンでインテリアを格上げ

ステンレスキッチンはインテリアと合わせることによりさまざまな表情を見せるため、どのような方にもオススメできるキッチンです。特に、表面加工がしてあるステンレスキッチンなら、デザイン性も高く、小さなキズも目立ちにくいため、いつまでも美しさを保てます。

表面の加工やデザインはショールームで実物を見ると実際の輝きや手触りなどがわかります。また、展示例からインテリアとのコーディネートのアイデアが浮かぶこともありますし、プロに相談してアドバイスをもらうこともできます。

プロのアドバイスとこの記事を参考に、ご自宅にぴったりの理想のキッチンを選んでください。

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トーヨーキッチンスタイルニュース編集部

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