壁付けキッチンは日本の住宅によく採用されているキッチン空間のレイアウトです。キッチンの素材はステンレスが非常に優秀で人気もあります。ステンレスキッチンを壁付けにする場合は、事前に特徴をよく理解しておきましょう。
この記事では、壁付けのステンレスキッチンのメリット・デメリットや、おしゃれなLDK空間を実現している事例を紹介します。
INDEX
ステンレスキッチンは、キッチン本体の素材にステンレスを採用しているキッチンです。耐久性や耐熱性に優れる・調味料や水が浸み込まない・臭いやさびが付きにくい・害虫が入りにくい・お手入れがしやすいなど、多くのメリットがあります。ステンレスは手に入れやすい素材なので、リーズナブルなキッチンが多いのも特徴です。
ステンレスキッチンの本体は、キッチンのパーツがすべてステンレスでできているオールステンレスばかりでなく、木材などほかの素材を組み合わせた商品もあります。ステンレスの上に模様を描いたり、着色したりしているおしゃれなものもあるので、我が家に合うキッチンを選びやすいのもよいところです。
ステンレスキッチンは壁付け式、対面式のどちらとも相性が良いキッチンです。ここからは、壁付け式・対面式の特徴とステンレスキッチンを取り付けた場合に受ける見た目の印象について解説します。
キッチンの素材にかかわらず、壁付け式キッチンには設置費用を抑えられる・狭いスペースに設置できる・集中して作業ができる・配膳や片付けがしやすいなど、さまざまなメリットがあります。特に注目したいメリットを3点取り上げて解説するので、参考にしてください。
壁付け式キッチンにもデメリットがあります。よく言われているのは、開放感がない・コミュニケーションをとりながら調理しにくい・キッチンがリビングやダイニングから丸見えになる、の3点です。デメリットの対策方法と合わせて、項目ごとに解説します。
キッチンを設置する費用を抑えたい方は、ステンレスキッチンを選んで壁付け式にしましょう。ステンレスキッチンは傷が付いたり破損したりしにくく、長く使えます。頻繁に修繕したり取り換えたりしなくてよいので、キッチンに係る費用全体を抑えられるのがよいところです。
壁付け式キッチンは収納力が高く、1人用の小さいキッチンから複数人で使う大きいキッチンまで作れるのがメリットです。キッチンが丸見えになる、開放感がない、ほかの部屋にいる方の様子を見られないなどのデメリットは、この記事で紹介したほんの少しの工夫をするだけで解決できます。
ステンレスキッチンを壁付けにして、おしゃれで使いやすいキッチン空間を実現している家庭は多くあります。この記事ではトーヨーキッチンシステムのステンレスキッチンを使った事例を解説するので参考にしてください。
近年は開放感を求めて対面式キッチンを導入する方が増えています。ここからは、トーヨーキッチンシステムのステンレスキッチンを用いておしゃれで使いやすい対面式キッチンを実現した事例を紹介するので、参考にしてください。
ステンレスキッチンを壁付けにすると、安い費用で堅牢なキッチンを作れます。狭いキッチンスペースに設置できる商品も多いうえ、リビングやダイニングに広いスペースを確保できるので非常にオススメです。開放感がない、キッチンがほかの場所から丸見えになるなどのデメリットは、窓を作ったりカーテンを付けたりすると簡単に解決できます。
ステンレスキッチン本体のデザインやLDK空間のレイアウトをイメージしにくい方は、ショールームに足を運んでください。ショールームでは実物のキッチンに触れながらプロのアドバイスを得られるでしょう。
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