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ステンレスキッチンの傷を目立たなくする方法|原因や傷を防ぐ方法を紹介

スタイリッシュさが魅力的なステンレスキッチンに、憧れを抱く人も多いでしょう。しかし、どんなキッチンでも傷ができてしまうこともあるのです。

本記事では、ステンレスキッチンについてしまった傷の原因や傷を目立たなくする方法について解説します。傷を予防する方法を知ることで、キッチンの美しさをいっそう保ちましょう。

INDEX

  1. ステンレスキッチンに傷がつく理由
  2. ステンレスキッチンの傷を目立たなくするアイテム
  3. ステンレスキッチンについた傷を目立たなくする方法
  4. ステンレスキッチンの傷を防ぐ方法
  5. 美しいステンレスキッチンを持続させよう
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ステンレスキッチンに傷がつく理由

キッチンの素材の中でもステンレスは、傷や汚れに強いと言われています。しかし、毎日使い続けると細かな傷や汚れがついてしまうこともあるでしょう。

ここからはステンレスキッチンに傷がついてしまう理由を解説します。理由を把握することで、傷に気をつけて使えるでしょう。

食器や野菜についた砂


ステンレス製のシンクにできてしまう細かい傷の原因は、食器や野菜に付着している細かい砂によるものと考えられます。野菜についている砂だけではなく、食器の底は非常に硬いのでシンクに置いたり、軽く擦れただけでも傷がつく原因になってしまいます。

シンクは食器を扱ったり、野菜を洗う所なのでキッチンの中でも傷がつきやすい場所です。慎重さを心がけていても、細かな傷は避けられないものでしょう。

コーティングの剥がれ


キッチンに熱湯や洗剤を流したり、熱が残っているフライパンを置くことで、シンクに施されてるコーティングが剥がれてしまう場合があります。また、金属製のたわしでゴシゴシと磨くのもコーティングを傷つける原因です。

コーティングが剥がれたシンクをそのままにしていると、ステンレス素材がむき出しになり傷やさびの原因になってしまいます。水のはじきも悪くなってしまうので、水滴が長時間残ってしまい見た目にも影響するのです。

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ステンレスキッチンの傷を目立たなくするアイテム

ステンレスキッチンにできてしまった傷は自分で目立たなくできます。自分で行う場合は、以下のようなアイテムを用意しましょう。

  • スポンジ
  • クレンザー
  • ラップ
  • ゴム手袋

クレンザーがない場合は、重曹や金属用研磨剤でも代用できます。クレンザーにはクリームタイプと粉末タイプがありますが、シンクを磨く場合は研磨剤率が20%ほどのクリームタイプの物を使いましょう。

ラップはクレンザーがスポンジに染み込むのを防ぐために使用します。クレンザーの粒子は非常に細かく、スポンジに吸収されると研磨効果が薄れてしまうのです。

皮膚が弱い方は手が荒れる可能性もあるので、ゴム手袋の使用をオススメします。仕上げに撥水スプレーを吹きかけると、汚れ防止に役立ちます。

ステンレスキッチンについた傷を目立たなくする方法

ステンレスキッチンについた傷を目立たなくする方法

キッチンは毎日立つ場所なので、傷があると目についてしまいます。自分で完璧に傷をなくすことは難しいものの、目立たちにくくしたり予防することは可能です。

ここからはステンレスキッチンについた傷を消す方法について紹介します。自己流で行うと、かえって傷をつけてしまうことがある点には注意しましょう。

クレンザーを使って研磨する


クレンザーで傷を目立たなくする方法は以下の手順で行います。

①スポンジにラップを巻きつける
②ラップの上にクレンザーをかける
③やさしく撫でるような力で磨く
④ぬるま湯でクレンザーを洗い流す
⑤乾いたやわらかい布で水分をふき取る

スポンジでシンクの表面を磨くときは、やさしく円を描くイメージで行います。シンクに「ヘアライン」と呼ばれる細い線のような模様がある場合は、その線に沿って磨くようにしてください。

また、粉末タイプのクレンザーを使用すると粒子の荒さからシンクを傷つけてしまう場合があるので注意しましょう。研磨率が高すぎるクレンザーを使用すると、傷が増えてしまう可能性があるので、必ず成分表を確認して使用するようにしてください。

重曹を使って研磨する


重曹を使用して傷を目立たなくする方法は以下の手順で行います。

①シンク全体に重曹をまく
②少量の水を含ませたスポンジでやさしく磨く
③ぬるま湯で重曹を流す
④乾いたやわらかい布で水分をふき取る

固いスポンジを使用すると傷を増やしてしまう原因になるので、できるだけやわらかいスポンジを使用するようにしましょう。スポンジがない場合は、サランラップをクシャクシャに丸めた物でも代用可能です。

シンクを磨く際はクレンザーを使用するときと同様、円を描くようにやさしく磨くようにしましょう。クレンザーを使うと、高い効果が期待できますがかえって傷ができてしまう可能性もあるので、不安を感じる方は重曹を試してみるのも一つの手です。

ステンレスキッチンの傷を防ぐ方法

傷を目立たなくできたら、綺麗な状態を保っておきたいものです。傷をそのまま放っておくと、さびや汚れの原因となってしまいます。

ここからは、ステンレスキッチンの傷を防ぐ方法について紹介します。キッチンに目立った傷ができてない方も、これから傷で悩まされることがないようにしっかりと把握しておきましょう。

シンク用のマット・洗い桶を使う


キッチンの傷を予防するために、シンク用のマットを使用することは効果的です。マットを敷くことで食器や鍋によりシンクが擦れないようにすることができます。また、洗い桶を使用して野菜を洗うことで、野菜の砂でシンクに傷がつくことを防ぎます。

シンクマットの間は汚れが溜まりやすく、そのまま使用していると不衛生になるのでこまめに掃除することが大切です。洗い桶については、水アカやカビが発生しにくいステンレス製の物を使用すると良いでしょう。

クレンザーや金属たわしの使用に注意する


シンクを綺麗にしようとするあまり、クレンザーや固いたわしで磨こうと考えている方もいるでしょう。実は、クレンザーや金属たわしが原因でシンクに傷をつけてしまうケースもあるのです。

無理に金属たわしでシンクを擦ってしまうと、真っ白に変色してしまう可能性があります。汚れがよく落とせるという利点の反面、傷がつきやすいという欠点もあるので、シンクを磨く際はやわらかいスポンジかサランラップを丸めて磨くようにしましょう。

熱湯を使う際は注意する


キッチンの素材の中でも耐熱性もあり、変色しにくいとされているステンレスですが熱湯を使用する際は排水管を傷めてしまう場合があります。また、熱湯はステンレスを膨張させてしまう性質があり、シンクの劣化に繋がります。

排水管に使用されている塩化ビニルは62度〜72度が耐熱の基準といわれており、それを超えてしまうと排水管が変形したり破裂する危険があるのです。そのため、熱湯を扱う場合は必ず水を流しながら行いましょう。

塩素系漂白剤の使用に注意する


洗浄力に優れており、汚れを落としやすいとされている塩素系漂白剤ですがその成分により、ステンレスのコーティングを剥がしてしまう可能性があります。コーティングが剥がれた隙間からさびが発生してしまう場合もあるのです。

塩素系漂白剤はすぐに洗い流せば影響は少ないですが、長時間つけ置き洗いをしているとコーティングの剥離に繋がってしまうので注意が必要です。万が一使用してしまった場合は、すぐに大量の水で流すようにしてください。

コーティング剤を利用する


シンクの表面にコーティング層を作ることで傷を予防する、コーティング剤も販売されています。コーティング剤は、簡単に使用できるスプレータイプとプロ仕様の液体タイプの2種類があります。

どちらもシンクの表面に膜を張り、傷を予防するだけでなくステンレスの艶を出す効果も期待できるのです。スプレータイプはシンク全体に吹きかけるだけで、約1〜2ヶ月効果が持続します。一方、液体タイプは約3年間効果が持続するものもあります。

美しいステンレスキッチンを持続させよう

美しいステンレスキッチンを持続させよう

ステンレスキッチンの長所といえば、洗練されたデザインと汚れや匂いがつきにくい実用性です。ステンレスキッチンはさまざまな種類があり、どれを選べば良いか迷ってしまうでしょう。中でも近代的な見た目と使いやすさにこだわった「トーヨーキッチンスタイル」のステンレスキッチン「BAY」は双方の魅力を最大限に発揮しているキッチンです。

ステンレスの中でも高品質なSUS304を使用しており、美しさと強靭さを兼ね備えた素材です。ステンレス独自の魅力を保つために定期的なお手入れを行い、いつまでも美しいキッチンを楽しみましょう。

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