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狭いキッチンを使いこなす|収納術やリフォームのポイントをご紹介

今のキッチンが狭く、作業スペースが取れなくて使いにくいとお困りの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、キッチンが狭くても、上手に使いこなす方法をご紹介します。収納スペースの活用術から役立つアイテムまでお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

INDEX

  1. 狭いキッチンを使いこなす方法
  2. 狭いキッチン対策・収納スペースの活用法
  3. 狭いキッチンはリフォームがおすすめ
  4. キッチンを広くするにはスペースの有効活用とリフォームを上手に活用
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狭いキッチンを使いこなす方法

狭いキッチンでは、作業のスピードも落ちやすく、ときには危険を伴う場合もあります。まずは、狭いキッチンを使いこなすための、3つの方法をご紹介します。

①専用アイテムを使用して作業スペースを作る


快適なキッチンの第一歩は「作業スペースの確保」です。調味料や調理器具を片付ける場所を確保できるシンク上に設置するラックやポールラックなど、設置するだけでキッチンがぐっと使いやすくなる機能的なアイテムが豊富です。

設置場所や収納するモノに合わせて高さや幅を調整できるものも多いので、効率よくスペースを使うことができます。ごちゃつきがちなものを片付けるキッチン専用のアイテムを使って、快適に作業ができる場所を作りましょう。

②デッドスペースも無駄なく活用する


狭いキッチン内の限られたスペースを有効活用するためには、デッドスペースを極力作らないようにすることが必要です。冷蔵庫とシンクの間や、冷蔵庫と食器棚の間など、ちょっとした隙間でも工夫すれば立派な収納場所になるんです。

たとえば、棚と棚とのわずかなすきまでも、スリムタイプのワゴンを使えば収納スペースへと早変わり。メジャーを持って、ご自宅のキッチンの隙間がどれだけあるか測ってみましょう。

③隙間やシンク下を収納場所として確保する


ちょっとした隙間だけでなく、シンク下も立派な収納スペースになります。ただ、スペースがあるからといって、「とりあえず手前に置く」を繰り返していると、奥のものが取り出しにくいばかりか、何が入っているかも分からなくなります。

プラスチックの収納ボックスやバスケットを利用し、カテゴリーごとに分けて収納してみてください。また、それぞれに何が入っているのかを書いておくと、奥のものを取り出すときにも便利です。

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狭いキッチン対策・収納スペースの活用法

狭いキッチン対策・収納スペースの活用法

では、具体的に何をどのように使ったらスッキリと使いやすいキッチンになるのでしょうか。狭いキッチンを使いやすいキッチンに変える、アイテムを詳しく解説します。


①「コンロカバー」を作業台代わりに


コンロカバーとは、ガスコンロを使わないときにガス台を覆うカバーのことです。置くだけでコンロ台の上を調理スペースとして活用できるので簡単。火を使っていない時にまな板を置いて食材を切ったり、調理が終わったものを置く場所にしたりすることができます。コンロカバーを使うことで狭いキッチンでも作業効率がアップし、料理がしやすくなります。また、コンロの目隠しにもなるので、キッチンをすっきり見せることもできる優秀なアイテムです。

②「畳める水切り」を使用すれば収納も省スペース


使用しないときの置き場所に困るものの代表格が水切りカゴ。狭いキッチンでおすすめなのは、場所をとらない「畳める水切り」です。

マットタイプの折り畳み式のものは、サッと広げて使いやすく、使用しないときは小さく折り畳んだりくるくる丸めて立てられるので、収納場所に困りません。また、調理中に作業台として使うこともでき、一石二鳥。

最近は、折り畳めるカゴのタイプも出ているので、「お皿やコップを立てて乾かしたい!」という方はカゴタイプを探してみても良いでしょう。

③冷蔵庫側面を有効活用する


冷蔵庫の側面も見落としがちですが、収納スペースです。冷蔵庫はマグネットがくっつくので、小物の収納に活用できます。出し入れも素早くできるので、棚にしまい込むより使い勝手がアップします。

ラップなど頻繁に使うアイテムや、ティッシュや調味料、輪ゴムなど細々としたアイテムを収納するとスッキリ使いやすくなります。


④「吊り下げる」収納もおすすめ


シンク回りの棚スペースなどにフック等をかけてぶら下げる吊り下げ収納は、棚に傷をつけることなく設置できるので、賃貸住宅でも安心です。

アイディア次第で可愛くおしゃれに魅せることもできます。たとえば、換気扇カバーなどフックがひっかけられそうな場所を探してみましょう。吊り下げるための専用のグッズも活用できます。コンロ近くであればフライパンやツール類、シンク上であればタオルや布巾・まな板など。吊り下げておくことで、効率よく調理もできるでしょう。


⑤「スリムタイプのゴミ箱」でデッドスペースを上手に活用


狭いキッチンであると便利なのがスリムタイプのゴミ箱。キッチンから出るゴミは分別が必要なことが多いので、分別タイプを選ぶと便利です。

スリムタイプのゴミ箱なら、省スペースで分別ができるため、ゴミ箱を複数置く必要がありません。隙間が20cm程あれば設置できる分別ゴミ箱も多くあります。また、スリムな分別ゴミ箱には奥行き方向が薄いタイプや、幅が薄いタイプなどさまざまな種類やサイズがあるので、まずは設置したい場所のサイズを測って探してみましょう。


⑥作業効率を上げたい場合は「可動式ワゴン」を利用


キッチンの限られた空間を利用して収納が増やせるキッチンワゴン。キッチンワゴンはほとんどのモデルがキャスター付きで、収納物を入れたまま移動できるのがメリットです。引き出し付きや天板付きなどさまざまな製品があり、ワゴンとしてだけでなく、作業台や補助テーブルなど、幅広い用途でも活用できるのも魅力の一つ。必要な高さや大きさ、素材、機能性などから用途とスペースに合ったものを選びましょう。


⑦「つっぱり棒」は隙間収納の強い味方


空間を利用して収納スペースが作れるつっぱり棒。100円ショップには、色々な長さのつっぱり棒がそろっているので、隙間のサイズに合わせて選ぶことができます。キッチンの上部に突っ張ってS字フックでキッチンツールを吊るして収納をしたり、シンク下では排水溝をよけて棚にすることも可能です。つっぱり棒につけて棚やバスケットを増やすことができるアイテムもあるので、上手に使って収納力をアップさせましょう。

狭いキッチンはリフォームがおすすめ

「アイテムや個人の工夫では限界!」という場合、賃貸でなければ思い切って「リフォーム」するのも手です。リフォームを活用すれば、「狭い」「収納スペースがない」といった問題を根本から解決できる可能性があります。

①「キッチンの奥行きを短くする」とスペースが広がる


一般的なI型システムキッチンの奥行きは、60cm〜65cmですが、奥行きの短いコンパクトなデザインのキッチンもあります。
およそ5cm〜10cm程度変わるため、それまで置けなかった収納を設置するスペースが生まれる可能性も。削った奥行きで、通路スペースがどの程度確保できるのかはきちんとシミュレーションする必要がありますが、レイアウトをきちんと考えれば、使い勝手をよりよくすることができるでしょう。

②一戸建ての場合は「床下収納」を作る


物理的に収納スペースを増やせるのが「床下収納」です。収納スペースが不足しているけれど、システムキッチンを入れ替えるほどでもない場合には床下収納を取り入れてみましょう。

一戸建ての場合、水道管やガス管などがない位置なら、比較的簡単な工事で設置できます。ただし、湿気などの影響をダイレクトに受けやすかったり、出し入れを面倒に感じる人も少なくなかったりするので、何を収納するのかをよく考えた上で設置するかを決めましょう。

③「対面キッチン」で作業範囲を確保する


作業スペースを根本的に変える場合、一番確実なのは対面キッチンにすることです。対面キッチンは目の前にカウンターを設置することができ、作業スペースが大幅に広がります。また、壁付けキッチンを設置していた場所を収納スペースに変えることで収納場所を大幅に確保することも可能です。
ダイニングやリビング側にいるご家族も手伝いやすくなるので、家族のコミュニケーションも増えるなんて思わぬ副産物もあるかもしれません。

キッチンを広くするにはスペースの有効活用とリフォームを上手に活用

狭いキッチンを使いこなすためには、今あるスペースを有効活用する方法と、スペースそのものを根本的に変える方法があります。リフォームする場合は、予算や注意点など確認するため、プロに相談するのがおすすめです。どんな製品があるのかを実際に見てイメージを膨らませるためにも、まずはショールームに足を運んでみましょう。

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トーヨーキッチンスタイルニュース編集部

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