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システムキッチンの人気色とは?上手な選び方や色の決め方まで解説

新築やリフォームでキッチンを新しくする際には、どのような色がいいか、色選びに悩む人もいるのではないでしょうか。キッチンはメーカーや種類が多く、カラーバリエーションも豊富なため迷うこともあるでしょう。

こちらではシステムキッチンの人気色や、色の決め方について解説しています。自分に合うキッチンの上手な選び方についてもご紹介していますので、この記事を参考に自分にピッタリの理想のキッチンを選んでください。

INDEX

  1. システムキッチンの人気色とは
  2. システムキッチンの色の決め方
  3. システムキッチンの上手な選び方
  4. トーヨーキッチンスタイルのキッチン実例集
  5. システムキッチンの色は選び方を知り実物を見て決めよう
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システムキッチンの人気色とは

初めにシステムキッチンで人気の色をご紹介します。それぞれの特徴や人気の理由について見ていきましょう。

①ホワイト系


シンプルでどんな色とも調和するホワイト系はやはり人気です。明るく清潔感があり、空間の広がりを感じさせてくれますので、暗かったり狭めのキッチンにもおすすめです。ベーシックな色なので飽きが来ることもありません。

家電製品ともコーディネートしやすいため、バラバラな色味のものが集まってもまとまった印象になります。ただし、汚れが目立ちやすいデメリットがあるため、汚れがつきにくく掃除しやすい素材を選びましょう。

②レッド系


アクセントカラーとして人気のレッド系は個性的で目を引くカラーリングです。明るく華やかなだけでなく、えんじ色なら上品な感じになり、黄色みの強い朱色なら和風のインテリアにも合います。

主張が強い色なので、全体に取り入れるのでなく、一部をレッド系にして他の色も取り入れるとバランスが取りやすくなりおすすめです。キッチンがレッド系でも壁や床の色を濃いめにすると落ち着いた上品な雰囲気が演出できます。


③ブルー系


爽やかなブルー系も人気の色です。寒色なので、ホワイト系と同じように部屋を広く見せる効果があります。清潔感もあり、木目と合わせることで暖かみを出すことが可能です。

薄めのブルーなら膨張色ですので、開放感も演出できます。濃いブルーはスタイリッシュでクールな印象を与えますが、圧迫感が出やすいのがデメリットです。狭いキッチンには濃い目の色はあまりおすすめできません。

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システムキッチンの色の決め方

システムキッチンの色は見せたいイメージ、演出したい空間の雰囲気を考慮して決めましょう。同じ色でも部屋の広さによって印象は変わりますので、部屋の広さにも考慮が必要です。

①部屋を広く見せたいのであれば「膨張色」がおすすめ


部屋を広く見せたい場合は薄い色や明るいトーンの「膨張色」がおすすめです。狭いキッチンや暗いキッチンのデメリットをカバーして、大きく広がって見える効果が期待できます。

薄いグリーンは穏やかでリラックスした雰囲気が出せ、フローリングや室内のグリーンとも相性抜群です。薄いピンクであれば優しい印象になり、パステル調であれば可愛らしく、ローズ系なら大人っぽいイメージになります。

膨張色の中にメリハリのある色を取り入れたり、バリエーションもつけやすいためオリジナリティーを出すことも可能です。

②「暗めの色」は引き締まった印象を与える


暗めの色や濃い色は輪郭がくっきり見え、引き締まった印象を与えます。存在感が出やすいためキッチンをアピールしたい場合におすすめです。

ブルー系で濃いめのネイビー色は、清潔感と共に高級感も出すことができます。ブラック系は周囲の色を引き立てて、料理を美味しそうに見せてくれる効果が期待できます。

調理によって飛び散った食材などの白っぽい汚れが目立ちやすいデメリットがありますので、汚れがつきにくく落としやすい素材を選びましょう。

③「木目調の色」は落ち着いた雰囲気を作れる


ナチュラルで、ステンレスと合わせても暖かみのある木目調もおすすめです。おしゃれでありながら落ち着いた雰囲気のキッチンになります。

木目調にも濃淡や模様、色味など多彩なバリエーションがありますので、迷ったらフローリングに合わせると統一感が出せます。和モダンや北欧風など人気のインテリアに合わせやすく、幅広い年齢層に親しみを感じさせるカラーです。

木目があるため汚れが目立ちにくいのもメリットです。

④解放感のある空間を実現するなら「ツートンカラー」が良い


キッチンセットを別々の色にすることもでき、オリジナリティーあるおしゃれなキッチンにしたい方におすすめです。吊り戸棚など上部の色と下部の色を、濃い色と薄い色の組み合わせにすると、濃い色を使っても開放感のある空間を実現できます。

色の系統やトーンを合わせてもいいし、全く別の色にしても個性的なキッチンになります。
特におすすめは1色をホワイト系にすることです。ホワイト系はどの色とも相性が良いため、周りのインテリアともなじみやすくなります。

キッチンに置く電化製品などはツートンカラーの内の1色にするか、白黒などの無彩色にするとまとまりが良くなります。

⑤「白系の色」であれば清潔感のあるキッチンを演出できる


清潔感のあるキッチンを重視するならホワイト系がやっぱりおすすめです。ホワイト系であれば取り扱うメーカーも多く、希望する仕様に合わせて選べます。

ホワイト系はキッチンを明るく広く見せてくれ、狭いキッチンや暗いキッチンにもおすすめです。キッチンに置く電化製品や家具とも簡単にコーディネートできますので、コーディネートが苦手な方や無難にまとめたい方にもおすすめできます。

ベーシックな色なので長く使っても飽きることもありません。ただし、汚れが目立ちやすいためお掃除はこまめにしましょう。

システムキッチンの上手な選び方

システムキッチンを導入した後で失敗したと思わないように、上手な選び方についても知っておきましょう。

①メインカラーを決める


まずはシステムキッチンのメインカラーを選びます。メインカラーはリビングダイニングのインテリアや色味を基準にバランスも考えて検討します。

インテリアとの統一感を重視するなら床や壁、家具などの色味と同系色を選びましょう。アクセントとなるカラーにする場合もインテリアに近い色を使うか、インテリアの色味を抑えるとキッチンの色が引き立ちます。

②キッチンの雰囲気に合わせて予算を考える


キッチンや同じ空間であるリビングダイニングの雰囲気や、空間に占める割合に合わせて予算を考えましょう。広いLDK空間なのかコンパクトなのかによってキッチンのスペース配分は変わりますし、色味の選択も変わってきます。

色だけでなく天板をステンレスにするか人造大理石にするかでもイメージは大きく変わりますので、空間全体の雰囲気やバランスを考慮してキッチンを選ぶと、後で失敗したと思うことがありません。

③ショールームで実際に確認する


キッチンのカラー・素材はショールームで実物を見て確認しましょう。キッチンは空間に占める面積が大きいため、イメージより鮮やかな色に見え、想像よりも目立つことがあります。

また、ドアの取っ手などのパーツやインテリアとのバランスがとれているかもチェックします。ショールームではキッチンとインテリアのコーディネートモデルが見れますので、自分のイメージに近いモデルを参考にすることもできます。

ショールームを見学する時は床や壁紙の写真や素材サンプルを持参すると具体的な色味の確認ができるのでおすすめです。

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トーヨーキッチンスタイルのキッチン実例集

こちらではトーヨーキッチンスタイルのキッチンを導入した実例をご紹介します。ぜひ自分の求めるキッチンをイメージするのに役立ててください。

実例①:BAY 奈良県 I様邸


ホワイト✕ブラックの市松模様を斜めに配した床と、壁のタイルが印象的なキッチンに、細かい砂目のようなグレー系の扉「ティン」を採用したキッチンです。床の模様がよく見えるようにダイニングテーブルは透明な物を取り入れています。

ポップで明るい楽しげな空間の中、シンプルな扉と個性的なタイルやインテリアがお互いに引き立て合うキッチンになっています。

奈良県 I様邸

実例②:iNO 愛知県 K様邸


落ち着いた雰囲気の広々としたLDKに、ダーク系のキッチンを配した統一感のある事例です。扉カラーはストーンダークを配し、濃い目の茶系の床材ともしっくり合っています。

吹き抜けや中庭がある開放的なリビングに沿って、キッチンとつなげたステンレス製のダイニングテーブルが設置され、まるで造作家具のような雰囲気を醸し出しています。下がり天井や間接照明を効果的に配してより一体感を演出しているキッチンです。

愛知県 K様邸

システムキッチンの色は選び方を知り実物を見て決めよう

システムキッチンを選ぶ際は、レイアウトや大きさと並んで色選びも重要なポイントです。人気の色であっても自分のイメージとはしっくりこない場合もありますので、色の特徴や、選び方を参考にして実物を見て決めることで後悔しないシステムキッチンが選べます。

予算内で理想のキッチンを選ぶには、ショールームでプロに相談するのがおすすめです。
この記事とプロのアドバイスをもとに、自分にピッタリの理想のキッチンを手に入れてください。

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トーヨーキッチンスタイルニュース編集部

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トーヨーキッチンスタイルニュース編集部では、キッチンを中心にインテリア、洗面など住宅すべてに役立つ情報をお届けしています。理想のライフスタイルをナビゲートします。

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