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ステンレスキッチンの錆を落とす5つの方法|その原因や予防法まで解説

ステンレスキッチンお客様施工事例

「ステンレスキッチンは錆びにくい」といわれていますが、実際には長年使用する中で錆が発生することがあります。シンクやワークトップに赤茶色の変色が現れ、「落とし方がわからない」「このまま使っても衛生的に問題はないのか」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

ステンレスは錆びにくい素材ではありますが、決して錆びないわけではありません。適切な知識がないまま誤った方法で対処すると、かえって症状を悪化させてしまうこともあります。

本記事では、ステンレスキッチンが錆びる主な原因、錆の種類別の落とし方、錆落としの際の注意点、さらに錆を防ぐための正しいお手入れ方法まで体系的に解説します。ステンレスキッチンを長く美しく保つためのポイントを、ぜひ参考にしてください。

INDEX

  1. ステンレスキッチンが錆びる3つの原因
  2. ステンレスキッチンの錆を落とす5つの方法
  3. ステンレスキッチンの錆落としの注意点
  4. ステンレスキッチンの錆を予防する方法
  5. 錆の原因や予防方法を理解して綺麗なステンレスキッチンを保とう
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ステンレスキッチンが錆びる3つの原因

ステンレスは他の金属よりもクロムやニッケルが多く含まれており、錆びにくいのが特徴です。クロムは空気中の酸素に触れると、目には見えない数ナノメートルの極薄皮膜を作ります。傷がついてしまった場合にも、錆ができる前にこの保護膜が再生することから、酸化を防いでくれるのです。

しかし、錆びにくいはずのステンレスキッチンも何らかの原因で保護膜が作られず、錆びてしまうことがあります。ステンレスキッチンが錆びる3つの大きな原因について説明します。

①他の金属から錆が移る


他の金属から錆が移る、いわゆる「もらい錆」が原因でステンレスキッチンが錆びることもあります。たとえば、スチール缶や鉄製のフライパン、金属たわしなどに発生した錆に長時間触れた場合、ステンレスキッチンに錆が移ってしまいます。

金属製品を長時間濡れたままの状態で、ステンレス製のシンクやワークトップに放置しないようにしましょう。

②ステンレス製のシンクの表面に傷がある


ステンレスは保護膜によって守られていると説明しました。しかし、ステンレス製のシンクの表面に深い傷がついてしまった場合、保護膜が剥がれて錆に弱くなってしまいます。

鉄製のフライパンや鍋などの硬い物を上から落としてしまったり、掃除をするときに金属たわしで強くこすったりして、深い傷をつけないように注意しましょう。小さな傷であればあまり影響はないため、気にすることはありません。

③塩素系漂白剤を使用している


次亜塩素酸ナトリウム配合の塩素系漂白剤や塩素系洗剤は、非常に強力な洗浄効果・漂白効果があります。頑固な汚れも簡単に落とせるため、特別な日のお手入れに使う人も多いでしょう。

しかし、強力すぎる洗浄効果・漂白効果が仇となり、ステンレスの保護膜を剥がしてしまい、その隙間から錆が発生してしまう可能性もあります。塩素系漂白剤や塩素系洗剤を使ってもすぐに洗い流せば大きな影響は受けません。

ステンレスシンクに直接塩素系漂白剤や塩素系洗剤をかけ、長時間つけ置き洗いをする方法がありますが、保護膜が剥がれることもあるためオススメしません。

クエン酸でステンレスシンクのサビを落としている様子

ステンレスキッチンの錆を落とす5つの方法

ステンレスキッチンを綺麗に使っているつもりでも、長年使用していると錆が目立ってくる場合もあります。錆の効果的な落とし方を知りたい人も多いでしょう。

ここからは、ステンレスキッチンの錆を落とす方法を5つ紹介します。

①メラミンスポンジで円を描くように洗う


ステンレスキッチンの表面に錆がついているだけなら、メラミンスポンジで簡単に落とせます。メラミンスポンジとは、きめ細かい網目状の「メラミンフォーム」と呼ばれる材質を使って作られる特殊なスポンジのこと。柔らかくきめ細かなメラミンスポンジは、研磨することで汚れを落とせるのが特徴です。


メラミンスポンジを必要な大きさにカットしたら、適量の水を含ませます。メラミンスポンジで錆びた部分を円を描くようにこすれば、汚れをキレイに落とせます。普通のスポンジとは異なり、洗剤が不要なのもポイントです。水だけでお手入れができるので、手軽に使えます。


ただし、撥水加工が施された艶感のあるステンレスキッチンの場合、メラニンスポンジでこすると撥水加工が剥がれてしまう恐れがあります。来客からは見えにくい部分で、一度試しにこすってみましょう。問題がないか事前に確認してから、広範囲で使用するようにしてください。

②粉末の重曹を使用する


黒錆には、粉末の重曹を使用してみましょう。

最初に、ステンレスキッチンをスポンジと水で軽くこすって掃除します。錆がある部分に粉末の重曹を振りかけてください。錆に重曹をかけた状態で、そのまま5分〜10分ほど放置します。スポンジでこすり落としたら、雑巾やキッチンペーパーなどで重曹と水分をしっかりと拭き取りましょう。

重曹はステンレスキッチンには相性が良いですが、アルミ素材に使用するとかえって錆びができやすくなります。キッチンの素材がステンレスかどうか、しっかりと確認してから使用してください。

③赤茶色の錆にはクエン酸が効果的


赤茶色の錆には、クエン酸が効果的です。錆汚れはアルカリ性の性質を持っていることから、真逆の酸性の性質を持つクエン酸を使用することで、中和反応が起こって汚れが落ちやすくなります。

クエン酸を水に溶かした、クエン酸水を使い錆を落とす方法を紹介します。

バケツや洗面器等の容器にぬるま湯または水を張り、ぬるま湯100mlに対して大さじ1/2のクエン酸を溶かしてクエン酸水を作ります。濃さは汚れ具合に応じて調整してください。


クエン酸水の入った容器に、雑巾またはキッチンペーパーを入れてクエン酸水を含ませます。錆部分にかぶせて一晩つけ置きましょう。雑巾またはキッチンペーパーを取り除き、メラミンスポンジや普通のスポンジで軽くこすった後、水で洗い流します。最後に、乾いた布で水気を拭き取りましょう。

④頑固な汚れにはクリームクレンザーがオススメ


頑固な錆汚れには、市販のクリームクレンザーがオススメです。クリームクレンザーは汚れを浮き上がらせる効果のある界面活性剤と、その汚れを削り落とす研磨材を組み合わせて作られたものです。クリームクレンザーには研磨剤が入っていますが、ステンレスの表面が傷つくのが気になる人は、できるだけ研磨剤の含有率が低いものを選びましょう。

雑巾やスポンジ、ラップにクリームクレンザーを適量つけます。直線的ではなく、くるくると円を描くようにやさしくこすり落とすのがポイントです。しつこい頑固な錆汚れも繰り返しこすることで、だんだん薄くなります。

それでも落ちない場合は、たわしや歯ブラシを使ってみるのもいいでしょう。こすり落としたら、クリームクレンザーを水で洗い流します。しっかりと乾燥させてください。

⑤重曹とクエン酸を組み合わせて使用する方法も


重曹やクエン酸をそれぞれ単体で使っても錆を落とせなかったときや、錆が非常に頑固なときに有効なのが、重曹とクエン酸を組み合わせて使う方法です。
まず、バケツや洗面器などの容器にぬるま湯または水100mlあたりクエン酸小さじ1/2を溶かし、クエン酸水を作ります。錆のついた部分に粉末の重曹を振りかけ、その上からクエン酸水を少量かけましょう。発泡し汚れが浮いてきたら、メラミンスポンジを使ってやさしくこすります。水で洗い流し、最後に乾いた布でシンクの水気を拭き取りましょう。

ステンレスキッチンの錆落としの注意点

ステンレスキッチンについた錆を落とすときに、誤った方法で行ってしまうと錆を落とすだけのはずが素材を傷めてしまう可能性があります。素材を傷めてしまわないためにも、あらかじめ注意点を把握しておくことが大切です。

ステンレスキッチンの錆落としの注意点を3つ紹介します。

①強く擦ると保護膜が剥がれるので気を付ける


錆を落としたい気持ちが強すぎるあまり、力が入り強く擦りすぎてしまう場合があります。強く擦りすぎるとステンレス表面の保護膜が剥がれてしまうことがあるため、注意が必要です。保護膜が剥がれてしまうと、剥がれた隙間から錆が発生したり、もらい錆を起こしやすくなったりします。

重曹やクエン酸、メラミンスポンジなどを活用すれば、力を入れすぎなくても錆を落とせるため、適度な力で擦ることを意識するようにしましょう。くるくると円を描くようなイメージで擦ると、力が入りすぎないのでオススメです。


②長時間のつけ置きは素材を傷める原因になる


頑固な錆汚れを落としたいときは、重曹やクエン酸を錆の部分につけた後、汚れが浮くまでしばらく放置するのが有効です。

しかし、重曹やクエン酸が低刺激なものであっても、長時間放置し過ぎると素材を傷めてしまう恐れがあります。つけ置きする場合は、30分から1時間程度にしておくのがいいでしょう。

最後に重曹やクエン酸を洗い流すときはすすぎを十分に行い、成分がステンレスシンクに残らないようにしてください。

③サンポールは塩素を含むので使用しない


サンポールは尿石や水垢などのアルカリ性の汚れに効果のある、トイレ用洗剤の一つです。
洗浄力が高く人気のサンポールですが、塩素を含むためステンレスキッチンには向きません。

ステンレスキッチンの掃除にサンポールを使用すると、塩素が表面の保護膜を溶かしてしまい、赤錆の原因になります。サンポールは使用しないようにしましょう。

錆落としにおすすめのケア用品


ステンレスキッチンの錆は、症状に応じた道具を使うことで効率よく対処できます。
日常的なメンテナンスに取り入れやすいアイテムをご紹介します。

お手入れパーツ プレーゲ

ステンレス用コーティング剤「プレーゲ」


ステンレスチタン研磨仕上げ製品用の専用コーティング剤です。
ワークトップやシンクに塗布することで、汚れや水分の付着を抑え、錆の再発防止に役立ちます。

さらに詳しく
多目的洗剤「シンプルグリーン」

多目的洗剤「シンプルグリーン」


環境に配慮した中性タイプの洗剤。
日常清掃に使用することで、皮膜を傷めにくく、錆の予防につながります。

強い酸性・塩素系洗剤を避けたい方に適しています。

さらに詳しく
ショールーム一覧 実際の製品の中からスタイリストがキッチン探しをお手伝いいたします。ショールーム一覧はこちら

ステンレスキッチンの錆を予防する方法

ステンレスキッチンを清潔に保つためにも、錆をできるだけ発生させないことが大切です。ステンレスキッチンの錆を予防する方法を3つ紹介します。

①使用後は水気をこまめに拭き取る


ステンレスキッチンを使用後、水気をこまめに拭き取ることで、錆の予防になります。

錆は水の中で酸素と鉄が反応すると発生するため、水気の多いキッチンは錆が発生しやすい場所と言えます。キッチンの中でもシンクはよく水を使う箇所なので、シンクを使用後は乾いたふきん等で水気をこまめに拭き取るようにしましょう。

水気を拭き取る前には、食器用の中性洗剤と柔らかいスポンジを使っての掃除も大切です。金属たわしといった固いもので擦り洗いをすると、ステンレスの保護膜を破ってしまうため錆が発生しやすくなってしまいます。やさしく丁寧なメンテナンスを毎日行うことで、ステンレスキッチンを錆から守れます。

②金属製品をシンク内に長時間溜めこまない


鉄製のフライパンや鍋、包丁やスチール缶などの金属製品をキッチンシンク内に長時間溜めこまないようにすることも、錆を予防する方法の一つです。

金属製品をキッチンシンク内に長時間溜めこんでしまうと、もらい錆の原因になります。長時間放置せず、すぐに洗浄するようにしましょう。

③コーティング塗料を塗布する


コーティング塗料を塗布することで、システムキッチンの錆を予防できます。ステンレスキッチンの表面をコーティングし膜を作ることで、錆を発生させる原因となる水や酵素などの成分を寄せ付けないためです。

コーティング塗料にはスプレータイプやクリームタイプなどがありますが、塗布する前に必ず説明書を読み、ステンレスキッチンで使用できるかどうか確認するようにしましょう。

市販のコーティング塗料を自分で塗布することもできますが、心配な方は専門業者に依頼もできます。コーティングの塗布を含むキッチンのクリーニングを専門業者に依頼する場合、相場は13,000円〜20,000円程度です。コーティング塗料の塗布にかかる手間やコストなどを勘案して、専門業者に頼むか自分で塗布するか決めましょう。

日常の仕上げにおすすめのケアアイテム

錆を防ぐためには、洗浄後の“乾拭き”が非常に重要です。
水分を残さないことが、腐食予防の基本となります。

ワイピングクロス(NO.5000)

ワイピングクロ(NO.5000)


ステンレス・ガラス用の高密度クロス。
水分や指紋をしっかり拭き取ることで、美しい光沢を保ちます。

毎日の仕上げ拭きとして取り入れることで、錆の予防効果を高められます。

さらに詳しく

ステンレスSUS304紹介-iNOステンレスキッチン

トーヨーキッチンスタイルのステンレス加工技術

トーヨーキッチンスタイルでは、耐食性と耐久性に優れたSUS304ステンレスを標準採用しています。錆びにくく、キッチンという過酷な環境でも長く美しさを保てる素材です。

高度な成形技術により、シャープなエッジや継ぎ目のない仕上がりを実現。
機能性だけでなく、空間を引き締める上質な存在感を兼ね備えています。
さらに、キルティング調の「キルト」や雪紋をモチーフにした「シュカブラ」など、トーヨーキッチンスタイルならではの意匠バリエーションも展開しています。

▶︎クラフトマンシップと共に築いた革新の歴史を見る

ステンレスについて

錆の原因や予防方法を理解して綺麗なステンレスキッチンを保とう

錆の原因を理解し錆の予防方法を把握することで、ステンレスキッチンを錆から守り、清潔に保てます。特に水気の多いキッチンシンク内の掃除や水気の拭き取りなどは、毎日こまめに続けることが大切です。

ステンレスキッチンを実際に見てみたい場合は、トーヨーキッチンスタイルのショールームにぜひ足を運んでみましょう。デザイン性が高く、機能的なトーヨーキッチンスタイルのステンレスキッチンの魅力を間近で体感してください。

ショールームのプロに相談しながら、ゆっくりとさまざまなステンレスキッチンを見て回りたい場合、予約してから行くことをオススメします。

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トーヨーキッチンスタイルニュース編集部

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トーヨーキッチンスタイルニュース編集部では、キッチンを中心にインテリア、洗面など住宅すべてに役立つ情報をお届けしています。理想のライフスタイルをナビゲートします。

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